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川崎市多摩区の屋根リフォームで瓦の割れや棟の漆喰の劣化を確認

更新日:2016年02月16日

川崎市多摩区で行った屋根リフォームの様子をご紹介いたします。屋根リフォームではまず、現地を調査させていただき、その上でどのような工事が必要になるのか確認します。屋根リフォームを成功させるためには、この事前点検がとても重要ですので気合いを入れて調査に取りかかります。

川崎市多摩区 屋根リフォーム 屋根の瓦が割れている 川崎市多摩区 屋根リフォーム 外れそうな瓦

今回のご依頼では長年点検もメンテナンヅも行っていないお宅とのことで、傷みがだいぶ進んでいることがお電話で事前に伺っていました。実際に屋根に上ってみると瓦が割れている箇所が見つかりました(左写真)。他の箇所でも瓦が外れて、今にもずり落ちそうになっていましたので、これらの瓦は後ほど地上の安全な場所におろしておきます。

川崎市多摩区 屋根リフォーム 鬼瓦の漆喰が剥がれている 川崎市多摩区 屋根リフォーム 鬼瓦の漆喰がほとんど剥がれている

問題は瓦だけでなく、漆喰にもありました。左写真は棟の鬼瓦ですが、漆喰が剥がれかかっています。そして、反対側の鬼瓦では漆喰がほとんど剥がれてしまい、かろうじて留まっているような状態です。漆喰は年数が経てば経年劣化で剥がれてしまいますので、定期的な点検を行ってメンテナンスをする必要があります。このメンテナンスを怠ると漆喰は剥がれ、棟を支えられなくなり、いずれは棟自体が崩れてしまいます。

川崎市多摩区 屋根リフォーム 剥がれた漆喰が散乱している 川崎市多摩区 屋根リフォーム 防水紙のチェック

剥がれた漆喰が屋根の上に散乱しています(左写真)。すでに漆喰の大部分は剥がれており、棟もずれているので棟瓦取り直し工事を行う必要があります。
右写真は瓦を外して防水紙をチェックしている様子です。年数が経っていたんでしまった防水紙は交換しなければなりませんが、特に大きな問題はなさそうです。

今回の点検の結果から、割れた瓦の補修と棟瓦取り直し工事をご提案いたしました。普段何気なく生活している我が家ですが、トラブルは突然やってくるものです。急な雨漏りなどであたふたしないように、定期的な点検を行い不具合箇所は早めにメンテナンスしておくことが大事です。街の屋根やさんでは点検・お見積りは無料ですので、もう何年も屋根を気にしてなかった。という方は一度弊社の無料点検を受けてみてはいかがでしょうか?

 記事内に記載されている金額は2016年02月16日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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