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横浜市中区で押入れの雨漏りの原因は屋根にありました
横浜市中区で雨漏りの調査です。昼過ぎ位から風が強くなってきたのですが、今日は気温が高いので寒くは無いんです。12月22日で冬至の割に暖かくて変な感じですね。今回は、雨漏りのお問い合わせです。2階の押し入れ部分から雨漏りしているので見て欲しいという事で、まずは雨漏りしている押入れを見てみましょう。
押入れの天井部分が雨漏りによって落っこちてしまっています。雨が降る度に雨漏りしていて暫くは我慢をしていたそうですが、もう直さないと!という事でお問い合わせを頂きました。雨漏りはそのままにしておくと建物に悪影響を及ぼしますので、早く治さないといけないんです。雨漏りしている場所はわかりましたので、屋根の状況を見てみます。
屋根はセメント瓦葺きです。現在このセメント瓦は生産していませんので、割ってしまうと交換が出来ません。奥まで見たいのですが、無理せずに調査していきます。瓦は軒先から葺いてきますので、一枚一枚の通りは真っ直ぐになるはずなのですが、一番手前がズレているのがわかりますか?
ズレているのはここです。一部増築していてその取り合い部分の瓦がずれています。増築部分の防水紙と板金がセメント瓦の下で納めてありますので、一度瓦を上げた様です。新しくしたから大丈夫なはずですが、防水紙の左側に見えているのは野地板です。
部分的にしか防水紙を敷いていませんので、残った部分は劣化していて野地板が丸見えです。これでは雨が降る度に野地板の隙間から雨漏りするのは当たり前です。反対側の板金も浮き上がってしまっていてここも雨水が入り込んでしまいます。防水紙の劣化を見る限り、屋根全体の下地を直す必要がありますので、ご提案は屋根の葺き替え工事です。築30年以上の建物ですので、瓦葺きでは無く軽くて耐久性の高いガルバリウム鋼板を使用したほうが屋根が軽くなりますので、建物にも優しい工事が出来ます。柱や梁などに影響が出る前に早く工事をする事をオススメ致します。
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