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横浜市旭区の住宅で金属系鋼板を使用したカバー工事の提案
横浜市旭区の住宅へ屋根点検に伺いました。
築28年の建物で屋根は1度メンテナンスを行っているそうです。今回はご主人様のご依頼でメンテナンスをしてから10年経過しており、1度確認してほしいとのことでした。それでは調査に入ります。
屋根は板金も屋根材も同じ色で統一されております。以前に塗装した様子が伺えます。屋根材の影のかたちが波を打っているように見えます。全体的に反りが出ているようですが、近くに寄りよく観察していきます。
近くに寄るとはっきりと見えますが、やはり全体的に化粧スレートの浮きや反りが目立ちます。10年前に塗装をしているようですが、屋根材自体に劣化の症状が見えます。
陽の当たる面を見ると染みが多く目立ちます。塗膜の劣化が確認できます。近くで見ると塗膜の剥がれも確認できます。
屋根材自体の亀裂も発生しており、屋根材も塗膜も劣化が確認できました。築28年で10年前の塗装。築10年前後で塗装をしておくともう少し屋根材の寿命も伸びたかもしれません。現在は耐用年数の長い塗料も増えておりますが、塗る相手となる屋根材の劣化具合を考えると、今回は塗装よりも屋根カバー工事が妥当と判断します。カバー工事の場合は野地板がしっかりしていることが条件ですが、確認したところ野地板はしっかりしておりました。カバーする屋根材は全体的な重量が軽く、加工性・耐久性に優れたガルバリウム鋼板をご提案いたします。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 築19年
- 使用材料
- スーパーガルテクト 色:Sシェイドブルー
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