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横浜市旭区万騎が原にて屋根調査、いつからズレていたかわからない日本瓦屋根の様子
通りから見たら、屋根の一部がズレているとの事がきっかけでお問合せを頂きました横浜市旭区万騎が原のお客様宅へ調査に伺いました。
至急と言われていた為、ちょうど予定をずらせた事と近くの現場にいた為すぐのお伺いする事ができ、お客様にもすぐきてくれてよかったと安心頂けました。
ではそのズレているとお伺いした屋根の上へ上がって見ます。築28年で特に大きな修繕は今までに行っていないとの事です。
ズレていたのは桟瓦、付近の雪止め金具も数か所ズレていました
屋根に上がる前に伺ったお話ですと、昨年の台風24号の時にはこうはなっていなかったとの事ですが、実際にはいつ写真の様に瓦がズレて屋根に刺さっているようになってしまったかはわかりません。ただこのままですと雨水が防水紙や下地に直に流れてしまう可能性もあるためその場で手直し致します。
日本瓦は基本的には桟木と呼ばれる下地に打ち込んである木材に引っかけているシンプルな仕組みなので構造を知っていれば特に道具がなくとも元にもどせる場合もあります。
ズレた桟瓦周辺も動かして元に戻します
ズレた瓦を一度はずした所です。三州瓦の新東製の様です。またズレた部分周辺も影響を受け雪止め金具なども動いてしまっていた為、瓦数枚をきちんと元の位置に戻すために外して設置しなおします。また後付けした写真右の雪止め金具は通常瓦を持ち上げて差し込んで引っ掛ける仕組みになっている為釘は打ち込みません。
ですが何かしらの影響で奥に引っ込んでしまっていた為何か所かこちらも手直し致します。
写真の様に後付けの雪止め金具は固定されない為瓦がない所だと簡単に外せます。瓦を正常な位置に戻すためにこちらも瓦を戻した後に設置し直します。
こちらに使われているのはスタンダードなステンレス製の富士型の雪止め金具です。今回は日本瓦屋根ですがスレート屋根等の雪止めも後付けができる物もあります。
お隣が近くて大雪が降った時にご迷惑をかけてしまうかもなどご心配がありましたら後付けで設置するのも屋根によっては可能です。
点検調査は無料で承っておりますので、ご覧になられてそういえばウチはついていないけど、気にはなっていた等ありましたらお気軽にご相談くださいませ。
復旧後の屋根の様子
今回は特に瓦が割れているなど、交換工事が必要ではなかった為その場で処理が出来ました。
ただ、瓦を上げた時に中にある防水紙が水を吸っている所、また棟に使われている漆喰(しっくい)の劣化など、屋根に上がらないと傷みが分からない部分も見る事が出来た為に、戻した写真と一緒に補修が必要な事をご説明致しました。
屋根に上がらないと分からない事は築年数が10年、20年と経つにつれ必ず御座います。普段から見る事がない屋根に関しては定期的にメンテナンスしてはいかがでしょうか。必要な理由はこちらをご覧くださいませ。
記事内に記載されている金額は2019年01月08日時点での費用となります。
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