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横浜市栄区で防水からの雨漏りをピンポイントで直します
横浜市栄区で雨漏り修理工事をおこないました。台風16号が接近中なので、台風が近づく前に工事が終わって一安心です。数年後に全体の防水工事を行う予定なので、今回は雨漏り部分をピンポイントで直していきます。
雨漏りの原因はここです!排水口の目皿部分です。この様な排水口部分は、通常防水材を巻き込むように施工するのですが、右の写真の通りパックリと口が開いている状態でした。防水部分は、雨水が排水口に流れる様に傾斜が付いていますので、集まった雨水が口を開けた部分から下に流れ込んでしまい雨漏りに繋がっていました。全体の防水もそろそろメンテナンスが必要な上体ですが、数年後に全体の防水工事をおこなうという事で、今回は雨漏りの原因になっている排水ドレン回りをピンポイントで補修する事になりました。
目皿を取り外して掃除をするとドレンの全体像が見えました。ドレンの金属ぶぶんと防水がうまく納まっていないので、それを解消するために使用するのが右の写真の『改修用ドレン』です。薄い鉛のプレートと強化ホースが一体になったものです。強化ホースを排水口の中に差し込んで、鉛のプレートの上から防水を施工するので、既存の様な防水とドレンの接合部が出来ない為に雨漏りしなくなるのです。
部分的な補修工事ですので、改修用ドレンを差し込んでその周りをウレタン防水で覆っていきます。ここで一つ注意しなければならないのは、鉛のプレートとウレタン防水によって数㎜厚くなってしまう事です。床面の勾配は、屋根などと違ってそれ程大きく傾斜をつけませんので、数㎜の厚みでも排水しにくくなってしまい、周りに水が溜まってしまう事があるので、その部分をしっかりと見た上で工事をしていきます。散水試験をしましたが、雨漏りも完全に止まったので一安心です。
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- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
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