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横浜市港北区新吉田町にて近隣の方に屋根がめくれてるよと指摘された片流れ屋根の調査
本日は横浜市港北区新吉田町のお宅に屋根調査に伺いました。きっかけは、ちょうどお問合せを頂いた前日強風でした。一晩明けて近隣の方から屋根がめくれてるから見てもらった方がいいよと言われすぐに来てくれる屋根専門の業者さんを探されていたようです。
弊社でお伺する前の日に、一度施工した工務店の方達が見に来たとの事でしたが屋根に上がれず、日を改めてまた来ますと帰ってしまったとの事です。
お客様の希望は応急処置もしてくれ、そのまま屋根工事も任せられる事でしたのでさっそくどのような対応ができるか屋根に上がります。
片流れと急勾配の組み合わせは足場がないと調査すらできない場合もあります
お伺いした時にまだお客様が外出していてもどられていなかった為、すぐ横に公園があった為見れる箇所はないかと建物裏手に回ってみた所ちょうど赤丸で囲んだ所にあるはずの板金が見当たりません。不自然に途切れてしまっています。
お客様が戻られた為、打合せ後に屋根に上がらせてもらいます。片流れ屋根で6寸勾配でしたが今回の建物はまだ築浅という事もありまだ踏ん張りが効いてくれた為に屋根に上がる事ができました。調査時でもあまりに勾配がきつい場合はまず足場を架けてからでないと調査すらできない屋根形状の場合もございます。
強風に耐えられなくなってしまった片流れ板金がめくれてしまっていました
これが最初の写真の赤丸で示した部分です。ちょうど入隅になっている箇所から板金がめくれ上がってしまっています。
手前に貫板が見えますがまだ板金を固定できなくなるくらいの傷みや腐食がない事から、単純に風の猛威でこうなってしまったと思われます。
貫板がない場所には片流れ用の換気棟も設置されていましたがこちらもおなじくめくれてしまっていました。
板金が重なる部分は片流れや切妻、寄棟など屋根の形状に関係なくコーキングを打ち隙間から雨水が入らぬ様処理をしますが、そもそもコーキングされている箇所が少ない事も分かりました。調査を踏まえ屋根から一度降りてご説明した後にこのまま同じ板金は使えない為に棟板金交換工事を行う事となり、とりあえず雨が入らない様になんでもいいから処置をしてほしいとの事でしたので持ち合わせの道具で対応致しました。
応急処置としてめくれた部分を元の位置へ被せてステンレスビスで固定、できてしまっている隙間の塞ぎも兼ね強力な粘着と防水能力を持つブチルテープで雨が入らない様に致しました。工事もすぐに段取りをはじめなるべく早く工事を行わせて頂き安心を取り戻せるようにしている最中です。
また強風による被害は火災保険が適用になる事もあります。入られている火災保険に「風害」の項目がある場合は申請ができます。
街の屋根やさんでは火災保険を用いた工事も数多く実績がございます。どうしていいか分からないなどありましたらご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年03月16日時点での費用となります。
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