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横浜市磯子区でしっくいが剥がれたので瓦屋根の調査です
横浜市磯子区で屋根の調査をおこないました。お問い合わせのきっかけは、屋根のしっくいが剥がれてきたという事でした。ハシゴを架けて早速調査開始です!
それにしても良い天気ですね。遠くに海が見えるのですが、写真だと全然わからないですね。屋根は日本瓦が葺いてあります。昨日アップした建物はセメントを瓦を使用していたのですが、瓦と一言でいっても色々な種類があるんですよ。日本瓦は土が原料になっていますが、セメント瓦はそのままセメントが原料です。話がちょっと逸れてしまいましたが、パッと見は瓦にズレもありませんし状態は良さそうな感じがします。
しかし、良く見てみるとあちこちに何かの欠片が落っこちています。これは、しっくいが剥がれたものです。
この部分は、しっくいが剥がれて下地の土も削れてしまっていました。コケの生え方をみると結構前から剥がれていた様です。しっくいの約割は、この土を保護するためです。棟瓦は土を下地として成り立っているので、雨などで土が流れてしまえばあっという間に棟が崩れてしまいます。その土を守るために漆喰を塗って雨水から守っているんです。
瓦屋根で必ず見るのが防水紙の劣化具合です。瓦自体は何十年も持ちますが、その瓦の下に敷いてある防水紙は20年~25年で寿命が来てしまいます。ヒビ割れたり切れたりしているとそこから雨漏りに直結していきますので、しっかりと定期的に調査をしてメンテナンスをおこないましょう。
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