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横浜市磯子区にて雨漏り調査、小屋裏から原因を探っていきます

更新日:2018年11月05日

中古物件を買ったばかりでまだこれからリフォームとの事でしたが、リビング天井に染みを見つけたとの事がきっかけで雨漏り調査のお問合せを頂きました、横浜市磯子区のお宅へ伺いました。既に築30年が経過しておりますが、特にリフォームしたとのお話が無いとの事。

こちらのお宅は和瓦ですので漆喰や棟などのメンテナンスは必要ですが、行っていないとの事なので注意深く見ていきます。まずは小屋裏からです。

染みの裏側はどうなっているのかをまずは確認します。

 

年輪のような雨染み

ちょうど天井の真裏、小屋裏から見た染みている所です。こちらは建物でいうと下屋に当たる部分です。這って進むのが精いっぱいでここまでは確認できました。

ちょうどこの真上に壁が立ち上がっており、ここはその真下になります。位置関係を覚えておき今度は下屋の上に上がり壁際などを見てみましょう。

左はわかりにくいですが、壁と瓦のぶつかるところです。モルタル外壁に亀裂というよりも穴にちかいほど横に長く隙間があり、確認するとちょうどこちらは先ほどの小屋裏の染みの跡の上になります。またここだけではなくモルタル外壁には多くのクラックが見つかり、こちらからの雨水の侵入も雨漏りに繋がっている可能性もあります。大きな所ですとモルタルを吹き付ける為に壁の内部にあるラス網が見えそうでした。

どうやら雨漏りは色々な箇所が複合して起きてしまっている様です。

 

クラックというより欠けているモルタル外壁

サッシ回りからのクラックも多く、こちらは特に多きく割れてしまっており、雨水の侵入を許しているでしょう。

手をかけるべきはクラックの補修や塗装、漆喰など多岐に渡ります。今後はどこから手をかけるかのご提案となります。

 

なにもせず何十年と無傷でいられる建物はございません。定期的なメンテナンスも必要で、さらにはきちんと建物に合わせたリフォームも必要です。

雨漏りはすぐに起こるものではなく、数年かけて予想外の所に急に表れます。

屋根の事でお悩み、お困りごとがございましたら街の屋根やさんにご相談ください。

 

 

 

 記事内に記載されている金額は2018年11月05日時点での費用となります。
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