HOME > ブログ > 横浜市緑区で雨漏りの原因はどこにあるのでしょうか
横浜市緑区で雨漏りの原因はどこにあるのでしょうか
横浜市緑区で雨漏りの調査をおこないました。新築時から色々な所で雨漏りしていたそうで、何回か補修工事をおこなって、止まった箇所もあるのですが、全然直らない部分もあるので見て欲しい、というお問い合わせでした。
雨漏りしているところは、和室の天井です。天井は敷目天井が張ってあるのですが、その繋ぎ目部分からポタポタと雨漏りしてきます。和室の上はバルコニーで防水が施工してあります。
脱気筒という、防水層の下の湿気を抜く工法にしてありますが、よく見ると端部の処理が非常に甘いんです。立ち上がりまでしっかり防水を立ち上げていないので、雨量が多い時には防水の裏側に雨水が入り込んでしまいます。話を聞くと、新築当時は防水していなかったらしく、雨漏りが相当酷かったそうです。通常では考えられない工事です。雨漏りしているという事は、壁や天井の内部に水がまわっていて、柱や梁などの構造材が濡れていますので、木が腐って取り返しのつかない事にもなりかねなませんので、早急な対応が必要です。
外壁のサイディング目地のコーキングも劣化してヒビ割れていました。ここも雨水の侵入経路になります。下屋のスレート屋根は塗装工事をした事はないので、縁切りの必要性はありませんが、外壁から流れ込んだ雨水がスレートの裏側に回り込んで、防水紙の切れ目や固定する釘のまわりから雨漏りしてしまう事もあります。全体をみさせて頂いて、必ずやらなければいけない工事は防水工事とコーキング工事です。コーキングはサイディングの目地だけでなくサッシ周りや防水の立上り、笠木のジョイントなど細かなところも打っておかないとダメでしょう。雨漏りは原因をしっかりと突き止めて適切な工事をおこなわないと止まりませんので、注意が必要です。
ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2017年05月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横浜市緑区のその他のブログ
横浜市緑区のその他の施工事例
- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 15~20年程
- 使用材料
- ディートレーディング エコグラーニ エバーグリーン
- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 40年
- 使用材料
- JFE鋼板 GL鋼板 ワインレッド
雨漏り修理を行った現場ブログ
雨漏り修理を行った施工事例
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!