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横浜市緑区で雨漏りの原因は瓦屋根の谷にありました
横浜市緑区で屋根の調査をおこないました。お問い合わせのきっかけは、先日の台風の時に雨漏りしたという内容でした。気付いたのが台風の時で、もしかしたら大分前から雨漏りしていたかもしれないという事でしたので、原因を突き止めてしっかり直す必要があります。
雨漏りしているのは、掃き出しサッシの横です。木枠や壁が雨漏りによってカビが生えたり穴があいています。雨漏りしているのは、写真の雨樋の集水器のました辺りでした。トタン屋根と瓦屋根が絡み合っている部分は納まりが複雑になるので雨漏りしやすい場所です。この辺りが怪しいのは間違いなさそうです。
瓦屋根の下側を覗き込んでみましたが、これといった問題は無さそうです。強いて言うならば、壁際の納めをもう少しちゃんとした方が良さそうです。ここは直接雨が当たる部分ではないので、さらに上の瓦屋根に原因がありそうです。下のトタン屋根と勾配が90度違うので、壁際には谷という板金が施工してあります。なんとなく怪しい感じがします。
隙間から覗いてみると、谷板金と防水紙の納まりにちょっと問題がありそうです。谷板金は屋根材の上を流れてきた雨水を受けて雨樋に流す為に設けるので、その下にはちゃんと防水紙が敷いてあるのはずなのですが、防水紙が谷の上に乗っかるように掛かっています。瓦屋根の裏側に流れ込んだ雨水はこれで流れるようになっているんですが、谷板金で受けきれないくらい大量の雨が降ってオーバーフローしてしまったらどうなるでしょうか?防水紙のしたに雨水が流れ込んでしまい、その下はなにも防水処理をしていない野地板ですから簡単に雨漏りしてしまいます。少しの雨では雨漏りしないのに、大量の雨が降ると雨漏りするという事でしたので、原因はここで間違いなさそうです。雨漏りをしっかり直して建物の被害がこれ以上広がらないようにしていきます。
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