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横浜市西区の雨漏りしてもおかしくない屋上防水
横浜市西区で防水工事の調査をおこないました。マンションの屋上防水で経年によって大分酷い状態になっているとの事でしたので、どれ程の傷み具合なのか早速見てみましょう。
お盆が開けて晴天が続いていましたが、台風15号が近づいているみたいなので雨漏りに繋がる部分は、早めの点検・早めの対処が必須になります。
マンションの屋上には『シート防水』が施工してありました。シート防水とは、ゴム製・塩化ビニル製などのシートを床面に貼り付ける防水工事の方法で、ロール状になったシートを貼るだけの非常に簡便性の高い工法です。簡便性が高い反面デメリットもあります。
こちらも同じ屋上の状態です。シートが捲れてしまい、下地のモルタルが剥き出しになってしまっています。ここまで捲れているシート防水は初めて見ましたが、シート防水の弱点はシート同士の重ね部分と接着にあります。重ね部分の密着性が悪いと隙間が空いてしまい、そこから雨水が入り込んでしまいます。
シート防水は、新しいうちは伸縮性がありますが、経年劣化によって硬くなってしまい縮まってしまいます。また、複雑な形状の下地には不向きなのでこの様な端部に無理が来て捩れたりして切れてしまうことになります。
排水ドレン回りの処理もしっかりとおこなわないと、直ぐに取り合い部分が切れてしまい、雨水が入り込んでしまいます。草が生えている部分に排水ドレンがあるのですが、完全に詰まってしまいこの様な状態になっていました。排水されないので水溜りが出来ていました。シート防水の状態を見る限り雨漏りしていてもおかしくありませんが、話を聞くと全く雨漏りしていないそうです!この状態でなぜ?と頭に???が沢山浮かびましたが、横浜市西区のこちらの屋上防水の状態はいつ雨漏りしてもおかしくありませんので、めくれたシート防水を剥がしてから新しい防水工事を早急におこなう必要があります。
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