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横浜市青葉区でトタン屋根の葺き替えとトップライト
横浜市青葉区で屋根の調査をおこないました。今日は風がとっても冷たかったですね。やっと冬らしくなってきた感じがします。トタン葺きの屋根が傷んできたので葺替えを検討中のお宅へ伺いました。今のところ雨漏りなどはしていないそうですが、放っておくと雨漏りにつながりますので早めに直さないとなりません。
1階の屋根『下屋(げや)』はトタンで葺いてあります。葺き方は瓦棒葺きで、何回か塗装をしてあるみたいですが、バリバリに剥がれてしまいサビも出ていました。放置するとサビが広がって穴が空いてしまいます。築年数は40年程になるので下に敷いてある防水紙の傷みが心配です。
もう一つ気になるのは、トップライトです。天窓の事ですが、屋根に穴を開けてサッシを取り付けて部屋の中に明かりを取り入れます。防水紙の寿命も20年、トップライトの寿命も20年です。20年を超えてくると雨漏りの心配がありますので基本的には交換が必要になるのですが、5年ほど前に新しく設置したそうなので雨漏りの心配は無さそうです。葺替えの時にはしっかりと防水処理をする必要がありますが。
瓦棒葺きとは、断面をコの字型に加工したトタンを瓦棒という木を打ち付けて固定します。カッパを被せて雨水から屋根を守るのですが、木を使っているので雨水が回ると木が腐ってしまいます。一見何とも無さそうな瓦棒も、実は雨水が回っていて腐っている事があります。雨水が回ったときに防水紙が劣化して寿命になっていると雨漏りに直結してしまいます。トタンの傷みと防水紙の傷みを考えると、葺き替え工事が必要な状態です。新しく葺く屋根材は耐久性の高いガルバリウム鋼板をオススメします。今金属板といえば殆どがガルバリウム鋼板ですが、保証が10年以上つくものがありますので、今までのように塗装などのメンテナンスを行う回数が格段に少なくなります。吹き替えるときには防水紙も新しくしますので、雨漏りのリスクが大幅に軽減されます。勾配が緩いので横葺きは出来ませんが、木を使わないタテハゼ葺きも可能です。トタンを使用した屋根のお客様は是非ガルバリウム鋼板への葺き替え工事を検討されると良いと思います。
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- 約15年
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