築15年初めての屋根点検|横浜市緑区 | 横浜の屋根工事、屋根リフォーム、屋根塗装は街の屋根やさん横浜

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築15年初めての屋根点検|横浜市緑区

更新日:2018年06月14日

本日は、築15年。初めての建物点検依頼を頂きました。

今回はスレート屋根調査になります。屋根もちょっと離れて見てみますと少しは状態がわかりますが、実際屋根に上がってさらに調べるとなりますと、とても危険なため点検は専門業者にお任せください。

屋根に上がらないと分からない事も御座いますので、全体をしっかり見させて頂きます。

きちんと安全を確保し梯子を架けて屋根に上がります。まず上がってすぐ見えましたのは屋根全体に付着しているコケや汚れです。特に日が当たりにくい北側は全面にコケが付着しており、歩くとずるっと足を取られます。経年劣化の影響も御座いますが、表面の塗膜が剥がれると雨水を吸い込んでしまい、その結果スレートが収縮・膨張して割れている箇所も見受けられました。コケは水分を含みやすい事もありますし、また水分がコケや汚れを増殖させます。悪循環です。

さらによく見てみますと、屋根表面の汚れの他に先ほど書きました割れている箇所も複数見受けられます。ちょうど棟と呼ばれる屋根の一番高い所のすぐ下に納まっているスレート近辺に割れが顕著でした。棟板金も所々固定するための釘が浮いていたり、抜けている所も確認できました。こちらも補修が必要と分かります。

写真右は、スレートが部分的にずれている様子が見て頂けると思います。やはり築15年ともなりますと、想定されるほとんどの事が点検で確認できます。屋根は上がってみないと分からない事がほとんどです。間違った判断を下してしまうと、将来予想外の出費に繋がってしまいますのでこの機会に築10年を超えているならメンテナンスをしては如何でしょうか?

今回は築15年、スレート屋根点検調査の様子をお伝えいたしました。全体的に歩いた感じからしますと、下地はまだ大丈夫ですが、コケや藻などの汚れやひび割れ・棟板金の固定が甘くなっている事・雨水を吸い込んだ事による屋根材自体の反りなど、やはり経年劣化による痛みが所々に顕著でしたので、今後はそれら部分の補修をしつつ、またこの先10年は安心できる塗装をして上げるのが良いでしょう。

街の屋根やさんでは点検調査は無料です。築年数が経っていましたらどんな屋根材でも定期的なメンテナンスを行いましょう。外観だけではなく、家屋の寿命にも関係してきます。

屋根に関するお悩みやご相談はお任せください。フリーダイヤル 0120-989-936 まで。

ご連絡お待ちしております。

 

 

 記事内に記載されている金額は2018年06月14日時点での費用となります。
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