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築30年のスレート屋根は葺替え工事が最適なご提案|横浜市金沢区

更新日:2017年10月27日

横浜市金沢区で屋根の調査をおこないました。先日の台風21号の影響で雨漏りしてしまった建物です。見た目はそれ程古くは見えない建物ですが、築30年を超えていて屋根の造りも複雑なために、スレートの裏側に回った雨水を防水紙(ルーフィング)が受けられずに傷んだ部分から雨漏りに繋がっていました。防水紙が劣化して雨漏りすると屋根の下地の野地板が雨水を吸ってしまい劣化していきます。その様になれば上からガルバリウム鋼板などの屋根材を被せるカバー工事が出来ませんので、古い屋根材を剥がして新しく屋根材を葺く『葺替え工事』が最適なご提案となります。見た目だけで判断すれば葺替えの必要はないんじゃないか?と思うかもしれませんが、屋根の傷みは見ただけではわかりません。屋根に上ってしっかりと調べる事が重要です。

雨漏り箇所を確認します

10月ももうすぐ終わりそうなのに、今日は動いていると暑いくらいに天気が良かったですね。今週の初めに台風21号が上陸したあと天気が続いていましたが、また今週末に台風が接近している様です。雨漏りしている建物は更に被害が広がってしまう事になりますので、雨が降る前に直せるところは直していきましょう。物入れ部分の天井に雨染みが出来ていました。物入れの上は屋根になっていて原因はそこにありそうです。

複雑な屋根の形状と入り組んだ納まり

スレート葺きの屋根は二つの建物を繋ぐように入り組んでいます。あちこちに谷が造られていて流れてきた雨がぶつかってしまう造りになっているので、雨漏りの原因になっていました。築30年を経過して防水紙が劣化しているところにこの納まりでは、簡単に雨漏りになってしまいます。

屋根の勾配が緩いことも屋根にとって良くありません。スレート屋根の最低勾配の3寸は確保していますが、あくまでも最低勾配なので緩いとスレート屋根の表面や防水紙の上を雨水が流れにくくなってしまいます。

全体的にヒビ割れが起こっていましたが、スレートが劣化して反りが出てしまうと風などの影響によって割れて脱落してしまいます。この様な時にやってはいけないのが、隙間を全てコーキングで塞ぐ事。屋根は裏側に必ず雨水が回ってしまうのですが、隙間を全て塞ぐと雨水の逃げ道がなくなって更に雨漏りを悪化させてしまう事になりかねません。今回の横浜市金沢区の建物は築30年のスレート屋根は、野地板に傷みが出ていましたので葺き替え工事のご提案をしました。雨漏りをちゃんと止める為には最適なご提案です。

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