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雨漏りの原因になっている箱樋を外付けの雨樋にします|川崎市高津区
川崎市高津区で屋根工事をおこないます。雨漏りしていて原因が屋根に造られた箱樋でした。外から見た時に雨樋が見えないのでスッキリとした印象になるのですが、排水が詰まってしまうと雨水が溜まってしまい、板金の重なり部分から雨漏りしてしまいます。屋根と箱樋部分を一枚の板金で造る事が出来ませんので、箱樋は雨漏りの原因になってしまいますので、今回は箱樋を壊して屋根を伸ばしてから外付けの雨樋を吊り込むことになりました。雨漏りの原因を根本から直しますので、今後の雨漏りの心配も無くなるお薦めの工事方法です。
雨漏りの原因部分を調べます
昨年10月の台風前から雨漏りしていたそうですが、台風によって雨漏りが更に酷くなってしまったのでお問合せを頂きました。確かに天井部分にはシミが出来ていますね。屋根は勾配が緩いので板金屋根の瓦棒葺きで仕上げてありました。
サビは出ていませんが、表面にチョーキング(白亜化)が出ていて歩くと足跡が付いてしまいます。屋根の回りは壁がグルっと立ち上がっていて外から屋根の状態が見えない納まりになっていました。この様な屋根の場合は雨水を流すために『箱樋(はこどい)』を造るのですが、今回の雨漏りの原因は箱樋によるものでした。
屋根の中に排水口を造ってここから雨水を排出するのですが、大量の雨が降って排水量が追い付かなかったり、葉っぱなどが詰まってしまうと箱樋部分に雨水が溜まってしまいます。
雨水が溜まると、画像の様な屋根材と箱樋の繋ぎ部分から雨水が入り込んでしまい、天井へ雨漏りとして出てしまうんです。繋ぎは板金と板金を重ねて挟み込むだけなので、水たまりが出来たら雨水が流れ込んでしまうのは当たり前です。見た目をスッキリとさせる為に造られたものが雨漏りの原因になってしまうのですが、住宅には造り方やデザインの流行があって箱樋の住宅が多い時期がありました。雨漏りしているからといって隙間になっている板金の重なり部分にコーキングなどを詰めてしまうと、毛細管現象によって逆に雨水を吸い込んでしまう事もありますので、この様な場合に一番良い方法は原因になっている箱樋をやめることです。簡単にいえば、屋根を伸ばして雨樋を外側に吊り込めば良いので、今回の川崎市高津区の雨漏り修理工事も箱樋から外付けの雨樋にする事で原因を根本的に直す事になりました。
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