HOME > ブログ > 雨漏りを止めるには原因を特定することが重要です|横須賀市
雨漏りを止めるには原因を特定することが重要です|横須賀市
先週の台風21号の被害は大きかったのですが、台風22号はスピードが早かったのか21号に比べて被害が少なかったのは幸いでした。
今回伺ったのは雨漏りでお困りの横須賀市の建物です。倉庫に使用されている大きな建物で屋根と壁の隙間から雨漏りしていた様です。原因を突き止めればあとは直すだけなのですが、外壁に使用されている波板スレートが結構厄介な材料で、取り合い部の納まりも考えないとなりません。外壁部分から雨水が入り込んでいるのですが、波板スレートの裏側がどの様な納め方になっているのか剥がしてみないとわからないんです。板金が立ち上がっていれば雨水が下に入り込まないで外に排出されるはずなので、雨漏りしているという事はその部分が問題な事がわかります。対処方法は、波板スレートの下の部分をカットして板金を裏側に立ち上げる工事です。雨水の浸入を防げば雨漏りが止まりますので、この工事をおこなえば倉庫の中に雨漏りすることもなく安心です。
雨漏りの原因を探ります
倉庫の1階から天井部分を見上げると、壁際から大量の雨水が流れ落ちた跡がついていました。雨漏りしているのはこの上ですので、下から補修工事をおこなっても根本の原因解決にはなりません。屋根に上って適切な対処法を考えます。
原因究明のあとは対処するだけ
青い屋根と波板の外壁部分から雨漏りしています。波板スレートと板金部分に隙間が空いていない為、波板スレートの下部分が水を吸って黒くなっていました。仮に板金がスレートの裏で立ち上がっていたとしても、吸い上げた雨水が回り込んでしまう事も考えられます。
スレートは波型になっているので手前と奥では大分段差があります。一番簡単な工事の方法としては、板金と波板の隙間にコーキングを打つ事を考えましたが、波型の手前と奥で大分段差が出てきますので、ちゃんと雨水が入り込まない様になるのかが問題です。工事が簡単でもちゃんと雨漏りが止まらなければ意味がありませんので、ご提案はスレートの下をカットして板金を立ち上げる方法になります。
横須賀市のこちらの建物は、雨漏りが広がる前に原因を特定出来たので最適な工事のご提案が出来ました。
雨漏りでお困りの方は、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2017年10月31日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横須賀市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横須賀市のその他のブログ
横須賀市のその他の施工事例
- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 16年
- 使用材料
- オークリッジスーパー 色:オニキスブラック
雨漏り修理を行った現場ブログ
雨漏り修理を行った施工事例
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!