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横浜市瀬谷区で瓦屋根の漆喰詰め増し

更新日:2015年12月25日

2012/9/14更新

【漆喰詰め増し工事】

・工期:3日

・工事費:90m/35万円

・作業人工:2人/日

 

朝夕は、涼しくなってきましたが、日中は、まだまだうだるような暑さですね。

でも富士山では、雪も降ったみたいで、少しづつ秋がやってきているようです。

今日は瀬谷区で、漆喰の詰め増し工事を行いました。

漆喰は、棟瓦の中の粘土が外に流れ出ないよう

水の侵入を止める役割があります。

お住まいが瓦屋根の方は、たまに屋根を見上げて、漆喰が剥がれていないかどうか

確認されたほうがいいかもしれません。

ほうっておくと雨漏りの原因になったりします。

P1100562.JPG(漆喰が剥がれかけている状態)

軽く叩いた時に、乾いた音がすると、もう粘土から浮いている状態です。

そういう個所は、一度剥がして詰め直します。

粘土が見えている状態ですと、鳥がいたずらして掘り返したりします。

前に棟の中に、鳥の巣ができているお宅もございました。

【漆喰詰め工事】

漆喰詰めを行う前に、浮いている既存の漆喰を剥がします。

P1100573.JPG

そこに新しい漆喰を詰めていきます。

作業としてはそれだけですが、隙間の無いよう丁寧に表面を滑らかに仕上げていきます。

40mの棟の裏表、雨押え10mの漆喰詰め作業は

天気に恵まれ(恵まれすぎるほど晴れましたが)、順調に作業が進み正味3日で完工しました。

P1100852.JPG P1100855.JPG

IMGA0863.JPG IMGA0864.JPG

 記事内に記載されている金額は2015年12月25日時点での費用となります。
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