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川崎市多摩区で金属瓦メタルルーフの屋根の雨漏り補修
川崎市多摩区のお客様より雨漏りに困っているとのご相談をお受けいたしました。ちょっと前から漏るようになり、とりあえずブルーシートで養生しているそうですが、できるだけ早く直したいということで急いで現地調査にお伺いしました。
まずは雨漏りしている屋内から確認します。
天井には雨染みができております(左写真)。このような染みは簡単には落ちないため、綺麗な状態に戻すにはクロス交換が必要になります。
この雨漏りしている天井とは反対のところにも雨染みがありました(右写真)。これは天井裏に溜まった雨水が回り込んで離れた箇所から漏水していると考えられます。このように雨漏りはお住まいの内部を伝って雨水の入り口とは違う箇所から漏れてくることが良くあるのです。
続いて屋根の状態を確認します。左写真が屋根の状態ですが、一見すると瓦葺きの屋根のようにみえませんか? しかし、近くで確認すると釘が打ってあります。このようなかたちで瓦に釘を打つことはまずありませんし、何より表面が板金のように見えますね。この屋根材はメタルルーフという金属屋根材です。錆に強いガルバリウム鋼板が使われており、軽量であるのが特徴です。
そして問題の雨漏り箇所ですが、ご覧のようにブルーシートが設置されています(左写真)。しかし、あくまで簡易的な処置ですので、このまま時間が経てばブルーシートもボロボロになり再度雨漏りが始まってしまうでしょう。
ブルーシートを外してみると、谷部に板金が設置されています(右写真)。この板金を近くで見ると防水用のコーキングが劣化しており、そこから雨漏りしていることが分かりました。コーキングの耐用年数は5年程度ですので、その年数を超えると劣化が進んでひび割れたり痩せを起こして防水機能を果たせなくなってしまいます。比較的他の箇所よりも劣化しやすい部分ですので、定期的なチェックと交換を行うようにしましょう。
雨漏りに関しては専用のページがありますので、お住まいの雨漏りにお困りの方はそちらも合わせてごらんください。
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