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横浜市旭区で屋上防水劣化による雨漏り
台風9号が関東に上陸したことにより、本日は屋根のズレや棟板金の飛散、雨漏りなどのご相談を多く承っております。
皆様のお住まいは大丈夫でしょうか？千葉県の南房総市では強風に煽られ屋根が飛んでしまったとのニュースも流れておりました。
台風後の屋根材は雨に濡れて非常に滑りやすくなっています。転倒や転落の危険性がございますので、屋根の確認などは当店のような屋根の専門店におまかせください。
さて、本日は依然点検をおこなった旭区の雨漏りについてご紹介したいと思います。
2階の押し入れから雨漏りがあったことに気がつかず、長い間放置してしまっていたので心配なので見てほしいとのご連絡をいただきました。
点検にお伺いすると、押し入れの木材が腐食してしまうほどにくっきりと雨染みを確認することができました。
早速、屋上の様子を確認してみると亀裂が多く入ってしまっています。防水処理が施されているようでしたが、防水層に亀裂が入り割れてしまっているようでした。
排水性も悪く、排水口に多く泥が溜まってしまっています。排水不良をおこしている痕跡が多く確認できました。防水層の荒れや亀裂と相まってさらに水はけを悪くしてしまっているようです。
また、軒先のでっぱり部分を下から見てみると穴が開いてしまっています。コーキングの劣化も見られますが、建物自体のモルタルが剥がれ落ちているようです。
点検の結果、防水層の劣化から多くの亀裂や荒れが発生してしまい、水はけの悪くなった屋上に水が溜まってしまったことにより建物の劣化が進行してしまっているようでした。
外壁部分からも、亀裂やひび割れなども多く見られます。コーキングを補修後、亀裂や金属部分の補修を行ったのちに屋上にはウレタン防水工事を行った方が良いでしょう。
屋上や陸屋根は平らなため、三角形の屋根と比べ水はけが悪く、雨漏りしやすい屋根だと言えます。
しかし、しっかりとメンテナンスを行ってあげれば未然に雨漏りを防ぎお住まいにかかるトータルコストを削減することができますので、しっかりと日々のメンテナンスを心掛けたいですね。
お住まいの屋上、ベランダ、バルコニーなどの防水工事のご相談は0120-989-936までお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2016年08月22日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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