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横浜市栄区メンテナンスを行っていない31年目のセメント瓦
横浜市栄区で過去にメンテナンスを1度も行っていない31年目のセメント瓦を調査です。
セメント瓦の原料となっているのは石灰石です。水を混ぜて瓦の形にしたのがセメント瓦です。和瓦や洋瓦、フラットなタイプと色々な形のものがあります。また耐火性にも優れております。
鬼瓦や隅瓦が青色なので、おそらく昔は青色の屋根だったのでしょう。今では全体的に青色が薄くなったような色をしております。セメント瓦は陶製の瓦と違い、表面に塗装がしてあります。
表面の塗膜が剥がれてくると、左の画像のようにセメントの灰色が出てきます。セメント自体は水を吸いますので、本来は塗装をして塗膜を設けておかなければなりません。また棟の隙間にも漆喰にセメント材を混ぜたものが詰めてあるようです。雨や風に晒されやすい先端部分は詰め物が取れてきているようです。
全体的に見て殆ど歪みは無く、瓦や銅線などの固定に関しては、隙間や緩み無くしっかりしておりました。しかし、肝心のセメント瓦は表面の塗膜が剥がれてしまい、水を吸ってしまう状態です。これからのメンテナンスとしては、本来であれば瓦を塗装することをご提案しますが、表面の劣化が進みすぎており塗った塗膜が長持ちするかといったら難しいでしょう。築31年ということもあり屋根を軽くする時期に差し掛かっているのも事実なので、葺き替え工事が良いかと思われます。横浜市栄区メンテナンスを行っていない31年目のセメント瓦をお伝えしました。
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