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横浜市港北区|スレート屋根の破片がお隣のお庭へ落下

更新日:2018年08月29日

本日は横浜市港北区にお住まいのT様より「屋根のスレートが2,3枚欠けており、雨漏りを起こさないか心配なので調査をしてほしい」とのご相談をいただきました。屋根のスレートが欠けているのに気が付いたのは、お隣の方からのご指摘で破片がお庭に落ちていたからだそうです。雨漏りの心配も含め、この先も同じようにご近所の方にご迷惑をかけるわけにもいかないので、早急に対処をしたいとの事です。

T様宅

現地を拝見すると、築年数が大分経っている建物で、遠目からでも屋根材の劣化(色褪せなど)が確認できる状況です。詳しくお話を伺うと、実は先日、別の業者さんに見てもらったそうで、その時に簡易的な補修は行ってもらったそうですが、その際に屋根全体を交換する工事を提案されたそうです。また、その契約を急かされ「このままだと屋根が崩れる恐れもある」とまで言われたそうです。現在はT様お一人で住んおり、この先、息子夫婦が戻ってくる予定があるそうです。そこで先々の建て替えなども検討している状況の様で、いきなり屋根全体を直す事までは考えていなかった事もあり、また、やや強引な話様に不安も感じたとの事が今回のご相談の一つの様です。

スレート欠け、飛散部分 下屋

調査をして、たしかに屋根の劣化状況などから下地を含め、屋根全体を直すのが理想ではあります。ただ、「今すぐに工事を行わないと屋根が崩れる」などの事はございません。それに、先々で建て替える予定があるのであれば、ここで無理をして費用をかける必要もないかと思われます(勿論、破損部分はしっかりとした補修は必要です)。また、先月の台風の時期に被害が起きたとの事の様ですので、自然災害(風害)での保険の適応も考えられる状況です。それであるならば、今回は保険の申請を行い、被害を受けた部分の補修をしっかりと行って、建て替えるまでの期間を持たせる方向で考えた方が良いと思われます。

屋根の状況 T様宅正面

ただ勿論、先延ばしにして、また被害を受け、結局より費用がかかってしまう。という事も考えられます。今回はその事もしっかりとお伝えをした上で、まず、被害を受けた部分の補修工事を行う事でのご提案をいたしました。T様も安心したようで早速、ご子息様にもご相談をし、今回補修を行った上で建て替えの時期を早めに検討することにしたそうです。

街の屋根やさんでは、その場、その状況での最善のご提案をいたします。勿論、決断をされるのはお客様ですので、強引なことなどは一切ございません。調査・点検も無料で行っております。屋根に関してお困りごとがございましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談ください。

 

 記事内に記載されている金額は2018年08月29日時点での費用となります。
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 台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。

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