HOME > ブログ > 横浜市港南区瓦が破損すると雨漏りの危険性があります
横浜市港南区瓦が破損すると雨漏りの危険性があります
横浜市港南区で瓦が破損しているとのご相談がありました。
現地にお伺いしましたが、どうやらこの山の上のようです。車では登れませんのでまずは歩いて行ってみます。
こちらの建物は最近購入したようで、これからキレイにして賃貸として扱うご予定とのことです。瓦が破損したのは下屋のようで、上ってみると割れた箇所と瓦1枚がありました。棟が外壁にぶつかっているところにサイディングのジョイントがあり、コーキングが全て剥がれておりました。これから建物をキレイにするためには新しくコーキングを打っておいた方が良いでしょう。こちらもオーナー様にご報告です。
こちらが今回のご相談にあった部分です。確かに瓦が割れております。本来は瓦を交換すれば良いだけなのですが、不自然な感じがしました。割れている瓦の量を見てみると交換に必要な瓦の枚数よりも1枚分多いのです。これは他の屋根から瓦が飛んできたことで割れたのではないかと思いました。
下屋は1階部分の屋根です。2階部分の大屋根に上ってみます。するろ下屋側の角の部分の瓦がないことに気づきました。やはりこちらの瓦が飛ばされて落ちたことにより、瓦が割れたようです。
破損した瓦をどかしてみると、土や泥が詰まっておりました。また古い建物のようで、現在では瓦の下は防水紙を使用するのですが、木の皮を使用したトントン葺きとなっております。トントン用の木の皮が途中で無くなっております。木の皮が無くなっているということは野地板が露出している可能性が高いので、このままでは雨漏りする危険性があります。早急に何とかしなければなりません。大屋根の飛んだ瓦を交換して、下屋分は瓦葺き直しが必要です。瓦屋根は他の屋根材と違い、既存の瓦を再利用しながらメンテナンスが可能なのです。横浜市港南区瓦が破損すると雨漏りの危険性がありますをお伝えしました。
ご質問やご不明な点が御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2017年05月02日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横浜市港南区のその他のブログ
横浜市港南区のその他の施工事例
雨漏り修理を行った現場ブログ
雨漏り修理を行った施工事例
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!