HOME > ブログ > 横浜市瀬谷区大型雨樋が破損した原因は積雪です
横浜市瀬谷区大型雨樋が破損した原因は積雪です
横浜市瀬谷区で雨樋破損のご相談がありました。
アパートに設置された大型雨樋の破損とのことです。まずは現地にて現状を確認させて頂きます。
アパートを正面に見て右側側面の雨樋が外へ向かって開いております。下からではハッキリとは見えませんので梯子を架けて覗いてみます。
よく見ると吊り金具は曲がってはおりますが折れたりはしておりません。雨樋だけが吊り金具から外れて外へ向いております。この現象は劣化ではなく積雪による被害です。雪が雨樋の中に積もり、雪の重さで破損した現象です。
軒樋の底に刻まれた番号で調べてみると、この商品はナショナル製の雨樋で現在は廃番となっておりました。同じ商品がない以上、サイズは同等でも形状の違う商品へと交換することになります。こちらのアパートの屋根形状は寄棟ですので、四方に雨樋が必要な形状で、切れることなく四方が全て繋がっておりますので、軒樋は全て交換しなければなりません。火災保険にご加入の場合は、雪害も含まれていることがありますので、雨樋の破損でお悩みの方は、1度加入状況をお調べになられてみてください。雪害が含まれている場合は保険で負担することができます。ただし、それでけでは今回の雨樋破損の原因を解決できたとは言えません。こちらのアパートの軒先には雪止め金具が設置されておりません。もし雪止め金具があらかじめ設置さえていたなら、このような事にはならなかったかもしれません。少なくとも軒樋にかかる雪の重みは、間違いなく軽減できたでしょう。交換工事の際は足場を建てます。何回も建てるとその都度足場の費用がかかりますから、雨樋交換工事と併せて雪止め設置工事も行いましょう。
ご質問やご不明な点が御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2017年05月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市瀬谷区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横浜市瀬谷区のその他のブログ
横浜市瀬谷区のその他の施工事例
- 施工内容
- 屋根補修工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
雨樋工事を行った現場ブログ
雨樋工事を行った施工事例
- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 約25年
- 使用材料
- オーウェンスコーニング
オークリッジスーパー
- 施工内容
- 雨樋工事
- 築年数
- 約50年
- 使用材料
- 積水化学工業 Σ90 色:黒
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!