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横浜市磯子区でルーフバルコニーの雨漏りするドレンを改修
横浜市磯子区でルーフバルコニーを通緩衝工法で防水工事しております。3箇所あるルーフバルコニーを順番に行っております。
バルコニーやベランダの床には、水を排水するためのドレンがあります。防水工事をするときは必ず絡みがあります。今回はドレンからの漏水もあるため、モルタルに埋まっているドレン自体を改修してながら防水工事を行っていきます。
室内の壁際に雨漏りした水が流れてくるそうで、真上のルーフバルコニーを見てみると鉄製のドレンが全部で8箇所ありました。その8箇所全てのドレンにこのようなシーリング材が打たれておりました。以前から何度も雨漏りしていたそうです。防水工事ではドレンを改修することは必要な作業ですが、モルタルに埋まっているドレンを撤去してすることはあまりなく、皆さまはなかなか見る機会もないと思いますのでお伝えします。
鉄製のドレンはモルタルに埋まってますので、モルタルから切り剥がさないと取れません。周囲にサンダーで切れ目を入れてから、周りのモルタルを少し深く砕いて取れやすくしていきます。何も考えずに砕いてしまうとこの下にある防水層を破ってしまう可能性があります。砕く行為をドレンが取れるギリギリの最小限に留めたいがために、少し砕いてはドレンを動かしてみて、また少し砕いては動かしてみてを何度も繰り返していきます。
既存の鉄製ドレンを取り外すと、改修用のドレンを取付けていきます。立上りに補強クロス入れて防水層を造った後に、鉛製の改修用ドレンの裏側と防水面を専用のシーリング材で接着します。鉛部分を叩いて周囲の形に馴染ませてから、鉛と防水層の取合いには補強クロスを入れてシーリング材を打ち、その上から平場と立上りにさらに防水層を造ります。
周囲はウレタン防水の通気緩衝工法の工程で行われますが、立上りと平場を仕上げる間にドレンの改修工程が入ります。最後にトップコートを塗れば周囲との継ぎ目が全く見えない防水工事の完了です。ドレンだけを交換するとなれば継ぎ目をシーリング材で埋めなくてはならなくなり、既存の状態とあまり変わらないので意味がありません。ドレンをここまで改修するからには周囲の立上りや平場の防水工事は必須です。横浜市磯子区でルーフバルコニーの雨漏りするドレンを改修についてお伝えしました。
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