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横浜市青葉区にて台風13号接近中!お住まいの棟板金は大丈夫ですか?
台風13号が明日、8日に関東地方へ上陸するとの予報が出ています。台風9号、10号の際には同じ関東地方の千葉沿岸部では大きな被害があり、
私たちスタッフも台風による被害の対応に追われました。
今回上陸する台風の準備は皆様大丈夫でしょうか?お住まいの外に出している小物類は家の中へ寄せ、物置などは扉が開かないように紐などで固定してあげた方がいいかもしれません。
台風上陸後にご相談いただく内容として、棟板金の飛散や屋根材の飛散があげられます。雨ざらしになった屋根の下地から雨水が浸入し雨漏りが始まってしまったとのご相談を多くいただきました。
日頃のメンテナンスをしっかりと心掛けたいですね。
そこで本日は前回の台風で飛散してしまった横浜市青葉区の棟板金についてご紹介したいと思います。
台風時に棟板金が飛散してしまったとのご相談をいただき、点検にお伺いしました。屋根に上ってみると、隅棟の一部がごっそりと外れてしまっています。
強風が吹いた際でもすべてのお宅が風の影響で棟板金が飛んでしまったとはならないですよね?なぜ棟板金は飛散してしまったのでしょうか?
原因は板金の下に設置された貫木にあります。木部が腐食し、ボロボロになってしまっているのがお分かりいただけるかと思います。
腐食した貫木がボロボロと崩れ落ち、釘で固定していても下地がこの状態だと釘は外れてしまいますね。
棟板金の貫木をよく見てみるとおわかりいただけますが、スレートの収まりを固定しています。中心は下地の防水紙になりますが、この防水紙が劣化してしまうと雨漏りが始まってしまいます。
こちらのお住まいでは、雨水の浸入を防ぐために緊急対応としてビニールシートをかぶせ養生を行いました。
しかし、養生はあくまでも養生であり緊急時の対応となります。根本的な雨漏りなどの解決策にはなりませんのでご注意ください。
台風の際に、棟板金や屋根材などが飛散してしまうと不安になり屋根に上ろうとするお客様が多いのですが、台風通過時に屋根に上るのは危険な行為です。
決して台風時には屋根に上らないでください。また、台風通過後の雨に濡れた屋根はすべりやすくとても危険です。
屋根の異常にご不安を感じた際はお気軽に0120-989-936までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年05月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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