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相模原市南区11年前の屋根塗装から初めての屋根調査
相模原市南区にあるお宅で屋根調査を行いました。
築22年の建物でスレート屋根です。11年前に塗装を行っており、今回は2回目の塗装を行うか、カバー工事を行うかでお悩み中とのことです。それでは調査に入ります。
スレート同士が重なる部分は、塗装後に縁切りを行って隙間を設けなければなりませんが、どうやら行っていないようです。重なりの部分にだけ染みが出来ております。スレートを傷める直接的な原因になります。
欠損やひび割れも確認できます。塗膜の効力に関係なく起こることもありますので、一概に塗膜の効力が低下したのが原因とは言えませんが、欠損してひび割れているは事実です。スレートの寿命としては晩期に差し掛かっております。
雨水が溜まる部分や雨水が多く通る部分で塗膜がすでに剥がれております。塗膜の寿命を迎えているのが判ります。
棟板金の釘も以前から抜けているようです。釘の抜けた部分も塗装されているので、11年前から抜けていることになります。板金内部に貫板という木材が、取付けられておりますが、釘が抜けるということは腐食している可能性が高いです。棟板金は交換した方が良いでしょう。塗装を行ってから11年後の屋根調査を行いました。既存の塗膜はすでに寿命を迎えつつあり、塗膜剥がれが発生しております。スレートも欠損やひび割れが発生しており、縁切りをしていないことも重なり、塗装をしても1回目のように10年近く剥がれづに保てるかというと疑問が残ります。屋根カバー工事を行えば、使用する屋根材にもよりますが20年~30年はメンテナンスの必要がありません。メンテナンスフリーの屋根材もあります。屋根カバー工事では施工上の関係で、棟板金も交換しなくてはなりません。まさに一石二鳥です。今回は屋根カバー工事のご提案をさせて頂きます。
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