鎌倉市大船にて令和元年東日本台風の猛威によりセメント瓦葺き屋根から室内へ雨漏り発生、オークリッジスーパーにて葺き替え工事を行いました

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鎌倉市大船にて令和元年東日本台風の猛威によりセメント瓦葺き屋根から室内へ雨漏り発生、オークリッジスーパーにて葺き替え工事を行いました

更新日:2020年08月07日

【施工前】
セメント瓦が使用されていた切妻屋根

【施工後】
オークリッジスーパーにて葺き替え

施工内容屋根葺き替え、破風板板金巻き工事、破風板・軒天部分補修

築年数46年

平米数53.1平米

施工期間4日間

使用材料オークリッジスーパー (ハーバーブルー)

費用143.6万円

保証8年

ハウスメーカー地元工務店

足場アイコン台風アイコン屋根葺き替え破風板・軒天部分補修

【お問い合わせのきっかけ】


担当:新海


 鎌倉市大船にお住まいのK様より令和元年東日本台風以降、雨が降ると必ず室内へ雨漏りしてしまい困っているとご相談がございました。元々築年数も古いのであと2~3年で建て壊し、引っ越す予定だったそうです。しかし、雨漏りしているのにそのままにしていてもと考え、知り合いの紹介で大工さんなりに養生をお願いされていたようです。二階天井からと天井と壁の見切りである廻り縁への雨染みが雨が降るごとに拡がってしまい、不安が増大し後数年しか住まなくても雨漏りを直すために屋根工事をしようとお決めになられたそうです。その後色々ネットで情報収集をされ、本格的に修繕をしなければと屋根専門業者をお探しになられ、弊社にたどり着いたとの事でした。

 実は街の屋根やさんへご相談を頂く前に、最初複数業者に雨漏りの特定で調査を依頼し修繕の為の見積を取られていたようですが、説明内容に納得がいかず「これで本当に雨漏りは止まるのか。」と疑問を感じられていたそうです。

 さっそく担当が現地にお伺いし室内の雨漏り箇所から屋根裏、その後屋根に上がり調査をさせて頂きました。棟のメンテナンスをされていない事と、その影響で雨水が長年セメント瓦の裏側に回ってしまっていた影響で防水紙や野地板、またケラバの破風板が雨水を吸って傷んでしまい複数個所からの雨漏りに繋がっていると分かりました。

 K様に現状をご説明すると、他の業者はただ葺き替え工事をすればいいとしか説明がなかったようで、破風板の指摘はなかったそうです。説明に合点がいき信用できるとなり、今回は屋根葺き替え工事と同時に破風板を交換、さらにその新しくした破風板の劣化を防ぐ為に破風板板金巻き工事も同時に行う運びとなりました。
 鎌倉市大船にお住まいのK様より令和元年東日本台風以降、雨が降ると必ず室内へ雨漏りしてしまい困っているとご相談がございました。元々築年数も古いのであと2~3年で建て壊し、引っ越す予定だったそうです。しかし、雨漏りしているのにそのままにしていてもと考え、知り合いの紹介で大工さんなりに養生をお願いされていたようです。二階天井からと天井と壁の見切りである廻り縁への雨染みが雨が降るごとに拡がってしまい、不安が増大し後数年しか住まなくても雨漏りを直すために屋根工事をしようとお決めになられたそうです。その後色々ネットで情報収集をされ、本格的に修繕をしなければと屋根専門業者をお探しになられ、弊社にたどり着いたとの事でした。

 実は街の屋根やさんへご相談を頂く前に、最初複数業者に雨漏りの特定で調査を依頼し修繕の為の見積を取られていたようですが、説明内容に納得がいかず「これで本当に雨漏りは止まるのか。」と疑問を感じられていたそうです。

 さっそく担当が現地にお伺いし室内の雨漏り箇所から屋根裏、その後屋根に上がり調査をさせて頂きました。棟のメンテナンスをされていない事と、その影響で雨水が長年セメント瓦の裏側に回ってしまっていた影響で防水紙や野地板、またケラバの破風板が雨水を吸って傷んでしまい複数個所からの雨漏りに繋がっていると分かりました。

 K様に現状をご説明すると、他の業者はただ葺き替え工事をすればいいとしか説明がなかったようで、破風板の指摘はなかったそうです。説明に合点がいき信用できるとなり、今回は屋根葺き替え工事と同時に破風板を交換、さらにその新しくした破風板の劣化を防ぐ為に破風板板金巻き工事も同時に行う運びとなりました。


担当:新海


【調査の様子】

 

台風時雨漏りしていた室内天井 廻り縁にも雨染みを確認

 

 こちらは調査当日、まずは雨漏りしている箇所を確認させて頂いた所です。天井には何かできないかとガムテープで養生が施されておりました。K様ご自身が行っていたそうです。雨が降る度雨漏りしはがれてしまう為何度も張りなおしたそうです。天井の他、通気口からや天井と壁の見切りである廻り縁(写真右)にも雨染みが拡がっていました。

 

築40年以上経過している屋根裏

 

 次に屋根裏へ入れないか見ていると、点検口がありましたので屋根裏を確認致します。バラ板で下地が造られておりましたが、雨漏りしている影響でボロボロです。白カビ、バラ板の腐食が見受けられます。確認できる範囲でグローブを外し下地を触ってみますとどこも湿っておりました。幸い垂木は下地程傷んではおりません。

 

セメント瓦が使用されていた切妻屋根 漆喰の剥がれ

 

 次に屋根に上がってみます。切妻屋根のK様邸、緩勾配の屋根ですがセメント瓦が葺かれておりました。建築した当時、色が気に入ったとの事でこちらのセメント瓦にお決めになられたそうです。しかし、ほとんどメンテナンスしていない影響で表面のコーティングが意味を成さなくなり、雨水を吸い放題になってしまって表面は削れ、セメント瓦の素地が出てしまっており、青く綺麗だったであろう屋根が黒ずんだ屋根に変わってしまっております。

 ブチルテープで雨漏りしている近辺の瓦の重なりに養生してある所が見受けられますが、原因はどこなのでしょうか。棟を近くで確認してみますと、ほぼ全ての箇所で漆喰がはがれ内部の葺き土が崩れて流れてしまっております。これではここから令和元年東日本台風時などの強烈な横殴りの風と同時に雨が降ればすぐに室内へ雨が入り込んでしまうと思われます。

 

瓦をめくると防水紙が劣化しているのが確認できます 野地板も割れており、垂木も丸見え

 

 棟の崩れ、劣化が特に顕著な近辺の平瓦部をランダムに捲って下地やルーフィング(防水紙)の様子を見てみることに致しました。室内の雨漏り、また屋根裏から見えた傷みからすると、相当雨漏りが進んでいると分かってはいましたが、いざ屋根にあがると下地が沈み込むような感覚がすぐにありましたので移動する際は垂木に乗るように移動いたしました。

 瓦を数枚捲り状態を確認しますと防水紙は劣化し切れてしまっている箇所が多く、下地であるバラ板が丸見えな所も。これでは棟が劣化し隙間が生じている所から雨水が屋根裏に回り込んでしまったらすぐに室内へ雨漏りしてしまうのはすぐに分かります。簡易的な修繕ではとても雨漏りは止まらない事がわかりますね。

 

廻り縁への雨染みの原因は破風板の劣化で雨水を吸い込んだ結果 割れて崩れ落ちそうになっている破風板

 

 また、一通り平瓦部を見て回った後に最後に廻り縁の雨染みが気になっていた為、その真上にあるであろうケラバ部を確認致しました。見ると破風板の表面塗膜が剥がれボロボロでした。築年数を考えますと塗装ではとても修繕できなく、雨漏りしている事実を考えますと交換がベストです。写真右のケラバと軒の破風板の継ぎ目が大きく開いているのが分かります。雨水は屋根に落ちると高い所から低い所、棟から軒先へ流れます。その時に破風板が保護できていませんとそこから雨水を吸ってしまい、今回の様に雨漏りに繋がってしまいます。屋根はなんともなくとも、破風板の劣化からだけでも雨漏りは始まります。それでは施工の様子です。

 

【施工の様子】

 

瓦撤去作業

 

 屋根葺き替え工事の最初の工程は棟の解体と屋根材の撤去です。和瓦やセメント瓦、洋瓦は化粧スレートや金属屋根に比べてとても重く、大変な労力と時間がかかってしまう工程です。一枚一枚瓦を積み上げてまとめて地上に下ろす作業を繰り返します。

 今回の工事は通常の葺き替え工事とは違い、すでにかなり前からの雨漏りがあるお住まいでしたので職人も負荷をかける場所を考えての作業となりました。一歩間違えば下地を突き破ってしまい室内へ落下してしまう事もあるのが雨漏りが進んでしまった屋根の工事です。

 撤去しまとめておいた瓦は足場に架けた昇降機つきの梯子に乗せ繰り返し下ろしてゆきます。

 

全ての瓦を捲り棟の葺き土も清掃しておきます 瓦桟も同時に撤去

 

 瓦工事では撤去中大量に葺き土も出てまいりますので、清掃しながら撤去作業を進めることになります。瓦は写真右にあります桟木に引っ掛けるように一枚ずつ葺かれております。桟木もオークリッジスーパーへ葺き替える時には不要ですので、こちらも釘抜きを使い撤去しておきます。瓦工事で屋根上に大量にガラ袋が必要になるのはこういった理由があるからです。

 セメント瓦を撤去していきますと既にほぼ機能していない防水紙があらわになってまいります。多くの箇所で切れてしまっているために雨漏りに繋がるのは必然でした。葺き土を除去しつつ屋根から落ちないよう清掃し終わったら、新しい下地を重ね張りするために厚さ12mmの構造用合板を屋根に上げ新たな下地を造ります。

 

【構造用合板重ね張り】

 

構造用合板重ね張り バラ板へ厚さ12mmの構造用合板を重ね張り

 

 墨出しをしたら次は新しい下地である構造用合板を軒先から重ね張りしてゆきます。近年屋根工事の多くを占めるようになってきました屋根カバー工事との大きな違いは、この新しい下地へルーフィングや屋根材を固定できる事です。重くなるデメリットよりもメリットの方が大きいのです。カバー工事はその名のとおり既存の屋根材は撤去せずに行える工事となり、撤去費用や廃材処分にかかる費用が削減できることや工期が短くて済むなどのメリットもございます。しかし、少しでも雨漏りしている跡がある屋根へカバー工事はやめましょう。腐食した所へ釘を打ち込めてもしっかりと固定できるかというと、そうではないからです。もちろん雨漏りは塗装しても止まりません。

 

【ルーフィングの敷設、軒先やケラバ役物の設置】

 

軒先からルーフィングを敷設 軒から棟へと敷設します

 

 構造用合板を用いて新しく下地を造り終えた次の工程は、ルーフィング張りです。ロール状になっている改質アスファルトルーフィングを軒先から転がして敷いてゆきます。固定にはタッカーと呼ばれる工具を用いて新しくなった下地へ固定致します。

 ルーフィングは軒先から棟へと重ね代を十分に取り敷設してゆきます。どんな屋根でも屋根材同士がぶつかる取合いが生まれますのでその部分には二重三重にルーフィングを重ねて張って起き万が一の雨漏りに備えます。

 

【破風板の撤去、新規設置】

 

雨水を吸って腐食していた破風板の撤去 新しく破風板を設置

 

 雨漏りの要因になっていた破風板もこの時点で撤去し、交換工事を行っておきます。撤去してみますと母屋と垂木、既存の下地材が雨水を吸って腐食している所がはっきりと分かります。白カビも生えてしまっており強度も下がっています。カビが生えるには理由がございます。化粧スレートやセメント瓦などは塗装でのメンテナンスで防水性能を維持しますが、メンテナンスがされていないと屋根上に雨水が滞留してしまうとその雨水を屋根材が吸ってしまいます。それが原因でカビが生えてしまいお住まいを傷めつけてしまうのです。今回はセメント瓦のメンテナンスしていない影響が破風板部分にも強く出てしまっていましたので、小手先の修繕ではなく根本からの解決として交換をご提案いたしました。

 また、このまま塗装しても問題ないのですが一度凄まじい雨漏りに遭われてしまったK様は不安に思われておりましたので、なるべく傷む速度を緩め破風板を長持ちさせる意味もある破風板板金巻き工事も最後に行います。

 

軒先唐草の取り付け ケラバ役物の設置

 

 軒先の水切りと呼ばれる役物もルーフィング敷設とほぼ同時に行っておきます。使用する屋根材によって形状が異なる場合もございますが、軒先はどうしても屋根材の裏側に回ってしまう雨水が雨樋に流れるように必要ですしケラバの水切りは強風を伴う降雨や、台風時にルーフィングや野地板、下地へ雨水が流れ込まないように水の流れを整える役目を担っております。全てガルバリウム鋼鈑製の役物を使用致します。

【オークリッジスーパー葺き開始】

 

スターターの設置 スターターに重ねてオークリッジスーパー本体の設置

 

 各種役物を設置し終えましたらいよいよオークリッジスーパーの取付開始です。オークリッジスーパーはスターターと呼ばれる部分を軒先の水切り板金に合わせて上に重ね釘で止めてゆきます。もちろんシーリングも打っておき雨水が釘を伝わって侵入するのを極力防ぐようにしておきます。

 金属屋根はよく軒先の役物に本体を嵌合させて葺き始める事が多いのですが、オークリッジスーパーの場合はスターターを軒先水切り板金に設置し終えたら本体を取付致します。釘止めとシーリング、また重なり部は屋根材の裏にセルフシーラントがありますので時間が経過すれば太陽熱で溶けて屋根材同士が強固に接着致します。それは強風に備える事と、雨水の侵入をも防いでくれます。台風時でも安心です。施工がしっかりしていればアスファルトシングル材であるオークリッジスーパーでも不安はございません。

 

釘打ちラインを守り施工します セルフシーラントが時間が経過すると粘着してくれ強固な風にも強い屋根になります

 

 軒先から段々とオークリッジスーパーが葺かれてゆきます。こちらのオークリッジスーパーのお色はハーバーブルーです。実際に屋根の上で見ているとランダムなデザインもあって飽きがこずに、とても鮮やかです。既存のセメント瓦も元々青い色味がお気に入りで決めていらっしゃったので、こちらのハーバーブルーもK様はとても気に入っていただけました。

 軒先から棟へとどんどん葺き終えてゆき、切妻屋根の棟まで両面に無事に葺き終えました。雪止め金具もこちらのオークリッジスーパーでは8寸勾配以下であれば不要ですので、屋根がすっきりして見えます。ただ、隣家が近すぎたりご自宅にカーポートがある場合などお住まいやお客様のご要望により雪止め金具を設置する場合もございます。

 

棟まで葺きあがりました

 

 無事に本体を葺き終わり、これから雨仕舞として棟板金を設置する前です。ちょうど葺き終わりの棟部分はカットして釘打ちして固定致します。K様邸の棟は約10mありましたので、棟の設置もずれがないように水糸を引いてしっかりと施工致します。

 

【棟収め】

 

防腐処理された木材である貫板を設置 棟板金の設置は継ぎ目が生じますのでシーリングを打っておきます

 

 まず棟板金を設置するには下地である貫板が必要です。今回の屋根は棟が長い為にしっかりと水糸を引いてそれにならって屋根面に対して一本ずつ、長さ分にカットした防腐処理済の貫板を設置いたします。固定はもちろんステンレス製のビスを野地板へ向けて打ち込み固定致します。

 貫板を設置し終えましたらガルバリウム鋼鈑製の棟板金を被せてゆきます。街の屋根やさんでの棟板金の固定は釘ではなくステンレス製ビスでの固定が標準施工となります。また、板金同士の継ぎ目は必ず隙間が生まれますので予めシーリングを打っておきます。

 

【破風板板金巻き】

 

厚さ0.35mmのガルバリウム鋼板で破風板を板金巻き 破風板が腐食するのを防ぎます

 

 こちらは破風板板金巻きの様子です。野地板を重ね張りするのと同時に交換しておいたケラバの破風板へ採寸し加工しておいたガルバリウム鋼鈑を用いて破風板へ被せて保護致します。破風の厚みやタレ、内側のかえし全てピタリと納まるように取付致しました。

 

板金巻きしている様子 最後取合いはシーリングをして雨仕舞をします

 

 内側の軒天側の返し部分は、シーリングを集めに充填しておきます。強風や台風時の突き上げるような雨風の時にシーリングを打っておきませんとそこから雨水が入り込んでしまう可能性があるからです。幸いK様邸の軒天部は交換するほど傷んでおりませんでしたので破風板板金巻きで十分でした。大工さんと屋根職人さんで打合せをしっかりとしておき、段取りよく施工も進みました。

【完成】

 

棟納め

 

 鎌倉市大船K様邸の屋根葺き替え工事が無事竣工となりました。お色は既存のお気に入りだった青に似たハーバーブルーをお選び頂き色鮮やかな屋根に生まれ変わりました。雨漏りが止まったことに感激していただき、K様には大変満足頂ける工事となりました。

 今回K様邸の屋根葺き替え工事に使用した屋根材はオーウェンスコーニングさんのオークリッジスーパーです。ファイバーグラスマットの基材へ天然石をコーティングしている意匠性の高い屋根材、また遮音や遮熱も伏せ持つ優れた軽量なアスファルトシングル屋根です。長期保証もついており、安心してお選びいただける屋根材として街の屋根やさんでもお選び頂いている事が多い屋根材です。お色も7色もあり、既存の外壁色や和風洋風問わずに屋根工事が可能です。また、カバー工事にも葺き替え工事にもご使用頂けます。

 

 この度はご利用頂きまして誠にありがとうございました。

 

 

【施工後定期点検】

 

ドローンを使用しての撮影で屋根全体を確認できます

 

 施工後一ヵ月程経過し、ドローンを使用した定期点検を実施致しました。街の屋根やさんでは施工完了後に写真で仕上がりを確認していただいておりますが、ドローンの様には撮影できません。ドローンの特徴は屋根全体を把握できる事にあります。お客様からもドローンで撮影した屋根全体を見渡せる写真は大変分かりやすいと好評を頂いております。今後も定期点検でお邪魔させて頂きますので宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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