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横浜市神奈川区鳥越で台風15号により飛散し養生された棟板金の復旧工事が竣工

更新日：2020年09月02日

【施工前】
台風15号によって棟板金が飛散し、養生された様子

【施工後】
棟板金交換工事（屋根復旧工事）後

施工内容棟板金交換

平米数5.4ｍ（棟板金交換部分）

施工期間1日

使用材料ガルバリウム製棟包み

費用詳しくはお尋ねください

保証お付けしておりません

【お問い合わせのきっかけ】

担当：神子

　横浜市神奈川区鳥越にお住まいのH様より、「令和元年房総半島台風によって、屋根の板金が飛んでしまった。点検と修理をお願いしたい」とご相談を頂きました。令和元年には、二つの大型台風が発生し、各地に甚大な被害をもたらしました。H様邸のように、棟板金が飛散してしまったお住まいもあれば、瓦が破損してしまったお住まいもあるでしょう。中には、被害に遭っているにも関わらず気づかない方もいらっしゃると思います。台風が通過した後には必ず、お住まいの点検を行ってください。
　I様邸へ点検にお伺いしますと、飛散した棟板金は既に養生されていました。防水テープを外し、下地（貫板）の状態を確認すると、腐食が進んでいました。貫板は、板金を固定する為の重要な下地ですので、劣化や腐食の症状が見られましたら、交換しましょう。今回は、屋根全体（5.3ｍ）の棟板金交換工事を実施しました。
　私たち街の屋根やさんでは、様々な新型コロナウィルス対策を行っていますので、安心して点検・工事をご依頼ください。

担当：神子

棟板金には養生が施されていました

飛散した棟板金には防水テープが貼られていました棟の繋ぎ目もしっかり養生されています

　令和元年房総半島台風によって被災してしまったH様邸の屋根です。飛散箇所は、防水テープで養生されてありました。棟の繋ぎ目もしっかりと処置されています。台風通過後、すぐに屋根の養生を行ったそうです。養生をご自分で行う方もいらっしゃいますが安全をしっかりと考慮し、無理のない範囲で行いましょう。私たち街の屋根やさんでは、養生も承っていますので、少しでも不安を感じましたらご相談ください。

腐食した貫板と通常の貫板

　棟板金は、貫板と呼ばれる下地材に固定されています。左の貫板が通常の貫板で、右に写っているのはH様邸の貫板です。比較して見るとかなり変色しているのがわかりますよね。木材の貫板は湿気に弱く、雨水を吸収することで腐食が進んでしまいます。板金が飛散する原因になりますので、定期的に点検とメンテナンスを行いましょう。点検後、貫板の腐食が進んでいる趣旨をお伝えしました。「どうせ工事を行うのなら、屋根全体の棟板金を交換したい」とご依頼を頂きましたので、棟板金交換工事を実施することになりました。

棟板金交換工事で屋根の復旧

腐食した貫板を撤去既存の貫板を撤去

　まずは既存の棟板金と貫板を全て撤去します。貫板は釘でしっかりと固定されていますので、釘抜きを使用して抜いていきます。撤去する際には、木片や砂が出ますので綺麗に掃除します。棟が無いと凄くすっきりとした印象です。

SUSビスで貫板を固定棟板金で上から覆う

　新しい貫板を固定します。私たち街の屋根やさんでは、釘の替わりにSUSビスを使用しています。ねじ込み式なので抜けにくく、耐久性を向上させることができます。貫板を固定し終えましたら、上から棟板金を固定します。仕上げに、棟の繋ぎ目や板金の繋ぎ目をコーキング処理し、棟板金交換工事が完了です。

棟板金交換工事が竣工

　棟板金交換工事後のお写真です。貫板から全て取り換えましたので、固定力も向上しました。台風などの自然災害は、いつ何時やってくるか分かりません。定期的に屋根の点検とメンテナンスを行い飛散を予防しましょう。棟板金に関するご不安やご相談もお気軽にご相談ください。

　記事内に記載されている金額は2020年09月02日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

横浜市神奈川区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！

工事種類

外壁塗装, 屋根塗装

お問い合わせ内容

横浜市神奈川区のU様
お住まいのメンテナンスについてご相談をいただき、遮熱塗料サーモアイSiで屋根塗装、ラジカル制御型塗料パーフェクトトップで外壁塗装工事を行なわせていただきました！

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