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相模原市南区瓦屋根の調査で瓦やモルタルの亀裂と漆喰剥がれ

更新日:2020年04月02日

相模原市南区のお宅で瓦屋根の調査を行いました。

屋根全景

築40年ほど経過している屋根です。漆器のメンテナンスは過去に行っておりましたが、瓦自体の交換はしていなそうです。それでは調査にはいります。

大棟漆喰① 大棟漆喰②

大棟の漆喰を見てみると、亀裂も無くそこまで劣化しているようには見えません。

鬼瓦周辺漆喰① 鬼瓦周辺漆喰②

しかし鬼瓦周辺のみ漆器が崩れて落ちてきております。多少の補修は必要な状態のようです。

漆器とモルタル取合い 漆器とモルタル取合い拡大

モルタルと漆器の取合いに隙間が出来ております。内部の木材が露出していて今後の腐食が考えられます。この部分も補修が必要な状態です。

母屋モルタル亀裂① 母屋モルタル亀裂②

母屋の周りにモルタルを塗って形成している部分に亀裂があります。母屋の木口にアンテナを固定するための杭が打ってあることも亀裂発生の要因です。亀裂から雨水が入り込むと余計に亀裂が大きくなり、母屋自体の腐食に繋がりかねません。ここはモルタルで新しく形成し直した方が良いでしょう。

瓦亀裂① 瓦欠損

瓦亀裂② 瓦亀裂③

瓦自体は亀裂がや欠損がいくつも確認できます。表面から爆裂しかけているところも見受けられます。瓦はそろそろ寿命に近づいているようです。全体的に補修したりいなければならないところもありますし、建物が経ってから40年近く経過していることもありりますので、屋根を軽くして建物の耐久を強くすることをおすすめします。今回は屋根葺き替え工事と母屋補修工事のご提案をさせて頂きます。

 

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