HOME > ブログ > 川崎市幸区小向西町にて台風の風で外れた棟板金の交換工事
川崎市幸区小向西町にて台風の風で外れた棟板金の交換工事
台風の被害の大きさではすぐに工事ができない場合もある
本日は川崎市幸区小向西町にて実施いたしました棟板金交換工事をご紹介いたします。台風の強風によって棟板金が外れてしまったとのこご連絡をお受けいたしました。台風などの自然災害による被害の場合、同様に被害を受けた方が多く現地調査や工事までに日数がかかる場合があります。特に棟板金の飛散や瓦の破損などにより雨漏りしてしまっているといった場合、工事までに日があると大変です。街の屋根やさんでは現地調査にお伺いするタイミングでブルーシートなどを使った養生を行いますので、まずはご相談ください。
飛散した棟板金を調査し釘の浮きを発見
それでは外れてしまった棟板金の状態をみてみましょう。板金が外れたのに合わせてその下の貫板も一緒に割れて外れてしまっています（左写真）。この様子からも風の威力がどれほど強かったかが伺えますね。外れていない棟板金を点検すると固定するための釘に浮きが出ている箇所が多く見つかりました。どうやら風の威力だけでなく、固定力が弱まっている板金だったことも飛散した原因といえます。
ガルバリウム鋼板の棟板金を使った交換工事
新しく取り付ける棟板金です（左写真）。ガルバリウム鋼板という腐食に強い板金ですのでとても長持ちです。これを屋根にもっていき現場で形状を加工しながら取り付けます。この機会に飛散していなかった棟板金も新しく交換しますが、板金を外してみると貫板が水分によって変色していました（右写真）。もし今回の台風で飛散しなかったとしても、この状態が長く続けば貫板が腐食してしまうでしょう。
貫板と板金を設置し、ビスで固定すれば工事は完了です。（棟板金交換工事についての詳細はこちら）
普段屋根の状態はあまり気にしてみる機会がないため、棟板金の釘が浮いているとはほとんどの方は気が付かないでしょう。釘の浮きだけでなく、屋根の状態を把握するためにも定期的に点検を行いもし問題があればメンテナンスをするようにしましょう。
記事内に記載されている金額は2019年10月03日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック！
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説！アメピタ！】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します！
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
棟板金交換を行った現場ブログ
棟板金交換を行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります！お気軽にお問合せ下さい！
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分～20時まで受け付け中！