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ガルバリウム屋根(金属屋根)の魅力をご紹介!

更新日:2020年5月25日

 近年、屋根葺き替え工事屋根カバー工法でガルバリウムの屋根にするお客様が増えております。「ガルバリウムの屋根ってどんな屋根?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?今回は、ガルバリウム屋根についてご紹介します。

ガルバリウム鋼板の屋根

1.ガルバリウムの屋根ってどんな屋根?

トタン屋根 ガルバリウム屋根

 ガルバリウム屋根は、非常に軽量で頑丈な金属屋根です。以前は、安価で耐震性が高く、雨漏りしにくいトタン屋根が主流でした。しかし、「錆びやすい」「断熱性が低い」「定期的なメンテナンスが必要」といったデメリットもあり、それを改良してつくられた「ガルバリウム鋼板」を使った屋根が近年、主流になっています。さて、ガルバリウム屋根の葺き方にはいくつかの葺き方があるのをご存じでしょうか?

2.ガルバリウム材の葺き方

 屋根の葺き方にも様々な方法があります。ここでは「横葺き」と「縦葺き」の違いについてご紹介します。それぞれ見た目が異なるだけではなく、その性能にも大きな違いがあります。メリットやデメリットを認知しておくと良いでしょう。

横葺き

横葺き ガルバリウム 横葺き
 縦葺きと反対に、屋根に対して平行(横方向)にガルバリウム屋根材を配置する施工方法です。一般的に横向き長さ1800㎜~3600㎜の材料を使用します。素材やカラーバリエーションは非常に豊富です。しかし、緩い勾配の屋根には施工できません。0.5寸勾配以上あれば施工可能な縦葺きに対して、3.0寸勾配以上でないと施工が出来ないのです。それ以下の勾配で施工してしまうと、雨水が棟から軒先へスムーズに流れず、雨漏りの原因となってしまいます。

縦葺き

縦葺き 縦葺き ガルバリウム
 縦葺きとは、屋根に対して垂直(縦方向)にガルバリウム屋根材を配置する施工方法です。縦のラインが美しく、シャープな印象を与えることができます。機能面では、雨が降った際に雨水がスムーズに流れ、雨漏りしにくくなる為、その特性を活かして緩い勾配の屋根を設計することが可能です。

3.様々なメリットやデメリットがあります

 ガルバリウム屋根には他の屋根にない魅力があります。その反面、弱点も存在します。これからガルバリウム屋根にリフォーム工事を検討している方や、ガルバリウム屋根に興味をお持ちの方には是非、知っておいてほしいことです。

メリット

非常に軽量なので耐震性に優れている
 金属なので、重量がある屋根だと思われがちですが、実は、瓦やスレートと比べても、非常に軽量なんです!その秘密は薄さにあります。ガルバリウム鋼板は、薄さ1~3mmほどしかありません。では、屋根が軽いとどんな利点があるのでしょう。地震などの揺れが発生した際に屋根が軽いと、住宅を支える基礎部分や柱に負担がかからず、丈夫な家を保つことができます。屋根は軽ければ軽いほど耐震性も優れています。

錆びにくい
 ガルバリウム鋼板は、鉄板にアルミニウムと亜鉛合金をめっきしたものです。錆びに強い素材です。しかし、金属ですので全く錆びないという訳ではありません。あくまで錆びにくいのです。特に潮風が当たりやすい海岸付近や、高温多湿な環境にお住まいの方はこまめにメンテナンスを行いましょう。メンテナンスを行っているのに錆びてしまう場合には、錆びない屋根材(スレート等)にしてしまっても良いかもしれません。

耐久性に優れている

ガルバリウムを外壁に使用した住宅
 ガルバリウム鋼板屋根の耐用年数は25年〜30年と言われています。持前の耐久性や防錆性を活かして外壁や雨樋、ベランダ周りにも用いられています。耐久性に優れてはいますが、経年とともに劣化症状は発生しやすくなってきます。これはガルバリウム屋根に限ったことではありません。使用されている屋根材によって点検の目安は異なりますが、ガルバリウム鋼板屋根の場合には、10年に1度は信頼できる業者に見てもらうことをお薦めします。街の屋根やさんでも屋根の無料点検を行っておりますので、お気軽にご利用ください。

デメリット

断熱性・断音性が低い
 上記では様々なメリットについてご紹介しましたが、断熱性が低いといったデメリットもあります。皆様がご想像している通り、金属なので熱や音が伝わりやすくなってしまうのです。ですが、断熱材と一体になっている屋根材や、遮熱性能の高い鋼板の屋根材などもありますのであまり心配する必要はありません。

4.ガルバリウム屋根はこんな方におすすめ

・耐震性を高めたい
 ガルバリウム屋根の魅力は軽さです。他の屋根材に比べてお家にかかる負担が少なく、耐震性に優れています。日本は地震が多いので、耐震性は屋根を選ぶ際のポイントとなるのではないでしょうか。

・メンテナンス費用や回数を抑えたい
 ガルバリウム屋根は耐用年数が長く、葺き替えの手間を抑えることができます。しかし、メンテナンスフリーではありませんので塗装が必要です。ガルバリウム鋼板を製造しているメーカーは、「5年に1度の業者点検」、「10年に1度の塗装」を推奨しています。10年前後がガルバリウム屋根の塗装時期の目安です。

・スタイリッシュな見た目にしたい
 ガルバリウム屋根は凹凸がなくフラットな見た目です。また、色も一色で仕上げることがほとんどなのでとてもスタイリッシュな印象になります。

・屋根カバー工法で屋根をリフォームしたい
 先ほどもお話した通り、ガルバリウム屋根は軽量です。そのため現在の屋根の上に屋根を重ねて補修する屋根カバー工法によく使用されます。また、屋根カバー工法はアスベストが含まれている屋根の補修も可能です。アスベストの飛散を防ぎながら補修をすることができます。

5.長持ちさせるメンテナンス方法

 築年数が経過するにつれて、屋根にも様々な劣化症状が見られ始めます。屋根の寿命を縮めてしまうか伸ばすかは、メンテナンス方法によって左右されます。しかし、ただメンテナンスを行えばいいという訳ではありません。信頼できるしっかりとした業者を選び、適切な時期に正しいメンテナンスを行うことが大切です。ガルバリウム屋根を長持ちさせる方法についてご紹介します!

水洗い

信頼できる業者 ガルバリウム 水洗い

 ガルバリウム屋根には、ほこりや土といった汚れが付着していきます。放っておくと、錆などの劣化原因になりますので、定期的に洗浄する必要があります。信頼できる業者を探し、洗浄を行いましょう。自分でもできるような気もしますが、間違った方法で行ってしまうと、屋根材を傷つけてしまう恐れがあります。屋根材を傷つけて寿命を縮めてしまうだけではなく、怪我をする危険性もあります。ご自分では絶対に行わないでください。

屋根塗装

 ガルバリウム鋼板の表面にも塗装が施されていることはご存じでしょうか?塗膜が劣化してくると、屋根材自体の劣化も進行してしまいます。塗膜が劣化する前に塗り替えを行う必要があります。一般的には、10年を目安に塗り替えましょうと言われておりますが、お住まいの地域や屋根の状態によって異なります。少しでも異変を感じたら放置せず、屋根の点検を行いましょう。私たち街の屋根やさんでは、住宅の無料点検を実施しておりますので、そちらをご利用ください。

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