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横浜市栄区|セメント瓦の屋根には塗装が必要です
横浜市栄区で行った屋根点検の様子をご紹介いたします。
屋根は以前にも補修したことがあるそうで、その時は瓦の割れ補修だったということです。それ以外にメンテナンスらしいことはしていないそうなので、今回の点検で全体的に見て悪い箇所を補修して欲しいというのがお施主様のご希望です。
まずは屋根を見てみると、確かに瓦ですが和瓦ではなくセメントを使ったセメント瓦でした。セメント瓦は表面に塗装がされており、長い年数が経つとその塗膜が剥がれて下地が露出してしまいます。この屋根でも塗膜剥がれが見られ、そこから苔が発生していました(右写真)。このような状態になると水分や太陽光の影響で劣化が進み、もろくなって割れてしまったりしますので早めに塗装をしなければなりません。
屋根塗装については専用ページがありますので、より詳しくしりたい知りたい方はそちらをご覧ください。屋根塗装について
一か所瓦の色が違う箇所が見つかりました(左写真)。以前割れた瓦を差し替えたのだと思いますが、この部分だけセメント瓦ではなくいぶし瓦が使われていました。おそらく今の屋根に使われているセメント瓦は現在は生産されていないため、このような処置をしているのでしょう。この瓦の隣では割れが発生していました(右写真)。
割れた瓦の下を見ると防水紙が濡れていることから、雨水が入ってしまっているようですが、防水紙自体に破れなどはないため(左写真)屋内への雨漏りには発展していないようです。
他にも板金を固定する釘が浮いており、さらに錆びてボロボロになっていました(右写真)。これではほとんど固定されていないと同じですので、強風時には飛散してしまうかもしれません。
今回の点検で見つかった不具合を元に工事のご提案書やお見積りを作成させていただきます。街の屋根やさんでは点検・お見積りは無料ですので、気になる箇所がある方はお気軽に弊社までお問合せいただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2016年07月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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