スレート屋根の塗装メンテナンスはなぜ必要？塗膜の劣化が招く悪影響をご紹介！

　スレート屋根と言えば日本国内で最も普及している屋根材であり、価格の安さ・軽量である事が大きな魅力です。
　しかし、一方で塗装メンテナンスが必要な屋根材として知られています。

　一体、なぜスレート屋根には塗装メンテナンスが必要なのでしょうか(・・?

　今回は、スレート屋根に塗装メンテナンスが必要な理由と併せて、塗膜の劣化が招く悪影響を詳しくご紹介致します！

スレート屋根に塗装メンテナンスが必要な理由

　前述の通り、スレート屋根は定期的な塗装メンテナンスが必要です！
　まず、塗装と言えば「景観を回復」するイメージが大きいと思われますが、塗装メンテナンスはそれだけの為に行われるわけではありません！

　スレートの主原料はセメントですが、それ自体は水に弱い性質を持っています。
　その為、表面に塗装を施す事で防水性・撥水性を備えさせています(#^^#)

　しかし、屋根の上は大変過酷な環境です(>_<)
　降り注ぐ紫外線や雨風の影響で塗膜も経年劣化が進行してしまい、防水性・撥水性が失われていきます。

　そこで、塗膜の保護機能を回復させるために塗装メンテナンスが必要となります😊

　定期的な塗装メンテナンスは、美観の回復と併せて塗膜の防水性・撥水性を回復させるために必要不可欠です(^^)/

スレート屋根の塗膜の劣化が招く悪影響

　それでは、スレート屋根の塗膜の劣化はどの様な悪影響を及ぼすのでしょうか？

　まず挙げられるのが、「苔の繁殖」です(>_<)
　塗膜の防水性・撥水性が低下した状態は、屋根に降った雨水が長時間滞留してしまう事に繋がります！

　そうした状態は苔が繁殖しやすい状態である為、「気付いた時には屋根に苔が広がっていた(>_<)」という事態を招きます。

　また、スレート屋根材のひび割れ・反りにも繋がります！
　防水性が低下したスレートは雨水の吸水・乾燥を繰り返しますが、その際に生じる負荷を受け続ける事でひび割れ・反りを生じさせてしまいます😥

　塗膜の劣化は苔の繁殖による美観の低下や、屋根材のひび・割れなどの症状に繋がりますので注意が必要です。
　屋根の寿命を最大限延ばす為にも定期的な塗装メンテナンスは非常に大切です(^^)/

スレート屋根の塗装メンテナンスもお任せください！

　今回は、スレート屋根の塗装メンテナンスの重要性や塗膜の劣化が招く悪影響についてご紹介させて頂きました。

　私達、街の屋根やさんはスレート屋根塗装の施工実績も豊富にございます！
　点検～お見積りの作成まで無料にて承っておりので、スレート屋根の点検・メンテナンスをご検討されている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい(^^)/

　◆参考費用
　　屋根塗装（1㎡あたり）
　　税込 3,080円～