HOME > ブログ > 浜市都筑区牛久保西にて台風で外れたバルコニー波板の交換工事
浜市都筑区牛久保西にて台風で外れたバルコニー波板の交換工事
台風などの自然災害による破損は火災保険で補修が可能
本日は浜市都筑区牛久保西にて実施いたしましたバルコニーの波板交換工事の様子をご紹介いたします。台風での被害で多いのは棟板金飛散、瓦やスレートの剥がれで、それに伴った雨漏りというのが多いです。それに続いて多いのがカーポートやバルコニーの屋根の飛散ですが、このような自然災害による被害は火災保険によって修理することが可能です。(ご加入している火災保険の種類によって条件がかわりますので、まずはご確認ください)
強風で外れた塩ビ製の波板
まずは被害の状況をみていきましょう。バルコニーの屋根には塩ビ製の波板がはってありましたが、台風による強風で剥がれてしまっています(右写真)。波板自体も結構年数が経っているようで、飛散しなかった波板も変色しており、耐久性もだいぶ落ちてきていたため強風に耐えられなかったと考えられます。
新しい波板には耐久性の高いポリカーボネート製を使用します
波板交換工事で使用するものはポリカーボネート製のものです。以前の塩ビ(塩化ビニール)のものよりも耐久性が高いのが特徴です。
交換作業ではまず古い波板を撤去し清掃を行います。波板が強風で飛散した時に骨組みも変形するケースもありますが、今回は骨組みに異常はないため波板だけの交換です。
波板の種類による耐用年数の違い
バルコニーの屋根の形状に合わせて加工しながら取り付け、波板専用の固定金具で固定すれば工事は完了です。
今回は台風の強風による被害ではありましたが、もともと年数が経っていたということもありますので急な被害に遭わないように定期的に状態を見てメンテナンスをしていくことが必要です。
もともと設置されていた塩ビのものは数年程度で耐用年数を迎えます。塩ビにガラス繊維が入っているもので5年程度、今回設置したポリカーボネートでは10年持つ耐久性があります。立地条件によっても変わりますが一つの目安として、この時期を過ぎている場合は状態を見てあげるようにしましょう。
記事内に記載されている金額は2019年10月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市都筑区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横浜市都筑区のその他のブログ
横浜市都筑区のその他の施工事例
- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 11年
- 使用材料
- ヨネキン GL鋼板 色:ブラウン
- 施工内容
- 屋根補修工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
雨漏り修理を行った現場ブログ
雨漏り修理を行った施工事例
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!