鶴見区平安町にて雨漏りしている瓦屋根の調査、棟瓦取り直し工事と谷樋交換をご提案

HOME > ブログ > 鶴見区平安町にて雨漏りしている瓦屋根の調査、棟瓦取り直し工事.....

鶴見区平安町にて雨漏りしている瓦屋根の調査、棟瓦取り直し工事と谷樋交換をご提案

更新日:2021年03月31日

 鶴見区平安町にお住まいのお客様は、天井にシミができていることに気づき、屋根の調査をご依頼くださいました。どこから雨漏りが発生しているのか分からず、不安に思われていたようです。屋根の調査で、雨漏りの原因と屋根の状況を確認しましたので、今回はその様子をご紹介致します。

天井のシミをきっかけに屋根の点検をご依頼くださいました

天井にできた雨染み 青緑瓦

 室内の天井を見せて頂きました。シミは、薄っすらと広範囲に出来ていました。雨漏りの原因を特定する必要がありますので、屋根にのぼり調査を行います。瓦屋根を見ると、破損やズレなどは無く、綺麗な印象を受けました。
 しかし、よく見ると、棟瓦が少し蛇行している気がします。棟瓦を詳しく見てみましょう。

棟瓦の漆喰が剥がれた様子 棟瓦の漆喰が劣化しています

 棟瓦を拡大した写真です。棟の土台である漆喰が剥がれています。これでは雨水が浸入し、雨漏りを引き起こしてしまいます。症状が軽ければ漆喰詰め直し工事、棟瓦に蛇行が見られる場合には棟瓦取り直し工事を行いましょう。

谷樋も錆びていました

錆びた谷樋

 こちらは谷樋の様子です。谷樋は屋根面の繋ぎ目で、屋根に降った雨水を排水する役割を果たしています。谷樋には、錆びにくく耐久性に優れたガルバリウム鋼板が用いられることがほとんどですが、錆びを防ぐことは出来ません。谷樋も雨漏りが発生しやすい箇所になりますので、定期的にメンテナンスを行いましょう。
 調査の結果、棟瓦取り直し工事と谷樋の交換をご提案致しました。私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルス対策として、お見積り書などの書類は、郵送又はメールにてお送りしています。

 記事内に記載されている金額は2021年03月31日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

関連動画をチェック!

棟瓦からの雨漏りは取り直し工事で解決【アメピタ!】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介

瓦屋根の方へ、漆喰詰め直し・漆喰取直しで長寿命な屋根を目指しましょう
 漆喰の歴史は古く、約5000年前から世界中で使われています。瓦や石材の接着、目地の充填、壁の上塗りなど漆喰は様々な場面に用いられてきました。日本が世界に誇る世界遺産「姫路城」、その白鷺と形容される美しい白壁にも漆喰が用いられています。 瓦屋根では瓦の固定や接着に漆喰が用いられています。この漆喰も…続きを読む
早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭!
 瓦屋根にお住いの方へ。  飛び込み業者から「棟がずれている」「漆喰が剥がれている」という指摘を受けた経験はありませんか?  街の屋根やさんにも、このようなご相談いただくことが多くあります。  悪質業者からお住いを守るためにも、棟瓦の修理は早めに行いましょう!  瓦屋根にお住いの方々へ、棟周辺が劣…続きを読む
4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう
 「瓦屋根は手入れいらずで安全」と思っていませんか? 確かに瓦屋根は耐久性が高く、数十年以上も持ちますが、台風や強風の影響を受けやすい場合があります。  瓦屋根の耐用年数をさらに延ばし、安全かつ安心してご利用いただくために、瓦屋根のメンテナンスについて説明します。メンテナンスのタイミングや方法につ…続きを読む
瓦・スレート・金属 あなたの屋根はどのタイプ?
 和風と洋風のテイスト、現代的と伝統的の時代感、現在はそれらの枠を飛び越えた様々なデザインの建築が増えました。一般的なお住まいも実に多彩です。 また、それに合わせて屋根の形状も多様になってきました。オーソドックスな三角屋根、地球環境に配慮し太陽光発電を数多く載せられるように南斜面を広く取った屋根、…続きを読む
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
 最近では台風や地震が頻繁に発生し、瓦屋根に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?  重くて堅固な瓦が地に落ちると、まず間違いなくその着地点の物を傷つけ、破壊してしまいます。 自分の敷地内であればまだしも、お隣に被害を及ぼしてしまった場合、問題が複雑化します。  頑丈で重い屋根材故に、適切…続きを読む
瓦の種類はたくさん!粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦など瓦の種類や見分け方、メンテナンス方法について詳しく解説!
 日本の伝統的な屋根材と言えば「瓦」。昔から馴染みがある屋根材で、瓦と聞いただけでイメージが頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。 しかし、ひとくちに「瓦」と言っても、神社などの建築で使われる和風な瓦から、外国を彷彿させるような洋風な瓦までさまざまあります。色や形状などの見た目はもちろん、材質や…続きを読む
とても重要!雨漏りを防止する雨仕舞い
 「防水」は一般の方でも馴染みのある言葉だと思いますが、「雨仕舞い」は聞いたことがないという方がほとんどではないでしょうか。屋根やさんなどの建設関係者でなければ、聞く機会がない「雨仕舞い」、雨漏りを防ぐためにとても重要な考え方なのです。雨水を残留させないのが雨仕舞いの基本的な考え方 雨を仕舞うと書い…続きを読む
あなたの屋根はどの形?18種類の屋根と名称をご紹介
 普段、生活する上で屋根の形を気にすることはあまりないと思います。ちょっと街を歩いてみましょう。ご近所を散歩するだけで、様々な形、様々な材料の屋根があることが分かります。  カッコイイ屋根、素敵な屋根、オシャレな屋根、かわいらしい屋根、ユニークな屋根、実に様々です。神社・仏閣ともなれば荘厳なものが多…続きを読む
雨漏りの原因となりやすいパラペット、メンテナンスは必須です
 誰しも一度はビルの屋上に上がったことがあるのではないでしょうか。一般的にビルの屋上は陸屋根と呼ばれるほぼ平らな屋根で、ほぼ傾斜がありません。そして、その外周部は建物によって違いますが、低い壁か高い壁で取り囲まれていることがほとんどです。低い壁の場合、その上に手摺りが設置されていなければ歩行可能な…続きを読む
瓦屋根のさまざまな補修とリフォームの費用と価格
  瓦に飛来物が当たり割れてしまった場合、また風によって少しずれてしまっている場合、雨漏りが起きていなくとも防水紙の劣化に繋がりますので、補修は必要です。瓦の差し替え工事瓦の並び戻し工事    漆喰が剥がれることによって内部の土が露出し、雨水で流れ出てしまいます。そのまま放置してしまうと棟自体の並…続きを読む
雨漏り修理・雨漏り工事は街の屋根やさんへ
 雨漏りは屋根から漏ると思われがちですが、原因が屋根以外である事も普通です。よくある窓回り、外壁、ドレインからの他、異常気象で雨水が吹き上がって軒天の隙間から入り込んだり、太陽光パネルの設置による下地の破損など、原因が多様化しているのが最近の傾向です。そのため、気がついた時にはすでに様々な経路を伝っ…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店
      街の屋根やさん横浜支店
      お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      鶴見区のその他のブログ

      2022/11/18 鶴見区寛政町にて工場の屋根を調査 今後のメンテナンスをご相談

       鶴見区寛政町にて現地調査を実施しました。工場の屋根は、金属屋根やスレート波板(大波/小波)というタイプが多く使われています。また、お仕事の内容や規模により一般住宅でも使われてきた化粧スレートの場合も多いです。今回は、スレート屋根材の工場屋根の調査についてご報告いたします。屋根の状態を確認  屋根全...続きを読む

      2021/01/12 横浜市鶴見区駒岡で傷んだ棟板金の点検、固定している釘抜けが散見されました

       横浜市鶴見区駒岡にお住いになられているA様のお宅より「最近メンテナンスしていない家の屋根が気になる」とご不安なご相談がございましたので、点検にお伺いいたしました。築20年以上が経過したスレート屋根とのことですが、過去に塗装をしたことがあるそうです。さっそく横浜市鶴見区駒岡A様のお宅にお伺いして屋根...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      棟瓦取り直しを行った現場ブログ

      2024/04/16 棟瓦の読み方・役割とは?|棟瓦を構成する「のし瓦」などの部材を併せてご紹介!

      棟瓦は、一般的に瓦屋根の頂点など面と面の合わさり部に設置されます! それでは、棟瓦はどの様な役割があるのでしょうか(・・? 今回は棟瓦の読み方・役割をはじめ、棟瓦を構成する「のし瓦」などの部材の位置やそれぞれの役割をご紹介いたします!棟瓦の読み方・役割 棟瓦は「むねがわら」と読み、冒頭でもお伝え致し...続きを読む

      2024/03/7 コーキングとシーリングの違いとは?施工を必要とする工事事例をご紹介!

       コーキング・シーリングと聞きますと、何となく「浸水を防ぐ役割を持っている」と分かるもののその違いについて分からないと言う方も多いのではないでしょうか(・・? この記事では、コーキングとシーリングの違いや役割と併せて必要とする施工箇所の一例をご紹介致します!コーキングとシーリングの違い 結論からお話...続きを読む

      2024/03/5 棟瓦の場所や役割|取り直し工事が必要なのはどの様な時?

       屋根材同士の合わさり部分である「棟」には必ず隙間が発生してしまい、そのままの状態では雨水が浸水してしまいます(>_<) そこで、瓦屋根の場合には棟に沿って造られる「棟瓦」によってその隙間を保護しています! 今回は、棟瓦の場所や役割、取り直し工事の工事方法や必要なタイミングまで詳しくご紹...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      棟瓦取り直しを行った施工事例

      施工内容
      棟瓦取り直し
      築年数
      11年
      使用材料
      南蛮漆喰 シルガード(黒)
      施工内容
      棟瓦取り直し
      築年数
      30年以上
      使用材料
      馬場商店 ハイロール

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム



      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!


      お電話でのお問い合わせは

      通話料無料

      0120-989-936

      8時30分~20時まで受け付け中!