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横浜市鶴見区下末吉にて瓦棒葺き屋根の雨漏り調査の様子

更新日:2019年05月04日

本日は横浜市鶴見区下末吉のアパートにて、屋根の雨漏り調査の様子をお伝えいたします。今回調査を行うアパートは築40年程の建物で、去年の台風時に屋根の一部が飛散して雨漏りが起きたそういです。

築40年程のアパートの様子

築40年程のアパート 瓦棒葺き屋根

屋根はトタンを使用した瓦棒葺きが用いられております。瓦棒葺きは緩い勾配の屋根の斜面に沿って、一定間隔に瓦棒と呼ばれる棒状の材(垂木)を入れ、トタン(金属板)で屋根を葺く工法です。雨や強風には比較的強いとされており、昔ながら工法です。

こちらのアパートでは以前から別の箇所でも雨漏りがあったそうで、所々で補修をした形跡も見受けられます。去年の台風で飛散した箇所はと言うと、

台風被害箇所の様子

台風被害箇所の様子

トタンが剥がれ箇所に防水シートが被されておりました。剥がれた当初、すぐに雨漏りが起き、他の業者さんで簡易的な補修(雨養生)を行ったそうです。しかし現在でも雨量が多い時などには雨漏りが起きるそうで、今回改めの調査、お見積りのご依頼になります。

下地の劣化が窺える屋根 雨漏りが見受けられる箇所

所々で補修は行っていたそうですが、屋根自体は40年前のままとのことで、下地の劣化が窺えます。屋根の上を歩くだけでフカフカと浮きを感じる箇所がございます。飛散箇所の部分的な復旧だけではなく、屋根全体を見直すのが賢明です。住人の方からお話を伺うと、部屋によっては数年前から雨漏りが見つかっていたそうで、去年の台風で被害を受けた箇所以外での雨漏りもいくつかある様です。オーナー様からは費用を抑えた上での雨漏り改善のご相談になります。しかし部分的な工事では雨漏りの改善は難しいと判断できます。至る所で下地の劣化が窺える状況でもありましたので「葺き替え」のご提案をいたしました。尚、今回は台風による被害もございますので火災保険の申請のご提案もさせていただきました。部分的な復旧費用でも足場の設置代などは保険で賄える可能性がございます。少しでも負担が減るのではないでしょうか。街の屋根やさんでは、点検・調査・お見積りは無料です。屋根に関してのご相談はお気軽にお声がけください。

 

 記事内に記載されている金額は2019年05月04日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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