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横浜市鶴見区東寺尾にて強風で飛散した棟板金の交換工事を行いました
本日は横浜市鶴見区東寺尾M様宅にて行いました、棟板金の交換工事の様子をお伝えいたします。M様宅では去年の台風で棟板金の一部が飛散する被害がございました。当初は先々の建て替えなども考えている時期でもあったため、修理を保留にしておりました。しかし別の箇所でも板金の外れが確認され、通り沿いとのこともあり、今回、棟板金全体の交換を行う事になりました。
「棟板金の飛散、外れ箇所」
築も大分経っており、屋根自体の傷みも見受けられます。理想は屋根全体のメンテナンスですが、今回は棟板金交換のみの工事です。
「既存板金・貫板撤去、新規貫板の設置」
棟板金飛散の原因の一つは下地の貫板の劣化(腐食)です。経年により貫板が腐食し、板金を留めている釘やビスが抜けやすくなります。定期的に点検、補強を行い、時期相応に交換を行うのが理想ですが、今回M様宅の様に被害を受けてから気づく方が多いのが現状です。また、不具合が出たのを放置していては雨漏りにつながったり、二次被害を引き起こすリスクを伴うなど、良いことはございません。被害に合う前に定期的に点検を行う事をお勧めいたします。
今回使用した下地材は木製の貫板です。ご予算とご要望次第では、より強度のある腐食がない樹脂製の貫板を使用することもできます。
「新規板金(ガルバリウム鋼板)」
新規板金はガルバリウム鋼板製です。軽量で錆びにくく、現在、屋根材としては多く利用されている素材になります。既存の屋根全体を下地として活かし、ガルバリウム鋼板を使用したカバー工法などもお勧めです。今回は緊急的な処置として、棟板金交換のみ工事になりました。また、今回は台風被害とのこともあり、飛散した部分に関しては、火災保険を適用しての工事です。街の屋根やさんでは、保険適用のお手伝いなども行っております。理想は被害を受ける前の点検ですが、被害を受けてお困りの方もお気軽にご相談ください。点検調査は無料で行っております。
記事内に記載されている金額は2019年03月09日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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横浜市鶴見区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市鶴見区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
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