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茅ヶ崎市菱沼で破損した瓦棒葺きの棟板金を交換しました
屋根の種類の中に瓦棒葺きと呼ばれる葺き方がございますが、大きく溝(ドブ)が出来る形状をしております。棟板金は他の屋根に取り付けるときと同じように、貫板と呼ばれる木材を使用して棟板金を固定します。しかし、大きく溝(ドブ)が出来ている分だけ隙間が出来てしまうため、雨水が屋根面に当たったときの跳ね返りにより木材が濡れやすい環境にあります。長年このような状況に晒されるため、傷みの進行も早く破損してしまうケースが多く見られます。茅ヶ崎市菱沼で行われた棟板金交換工事は屋根が瓦棒葺きの屋根でした。
溝(ドブ)との間に出来る隙間に面戸を取り付けます
瓦棒葺きの棟板金を交換する際は、予め面戸(めんど)と呼ばれる部品を制作して交換工事を行います。ガルバリウム鋼板を切断して曲げて造ります。新しい貫板を固定してから大きく溝(ドブ)の隙間を埋めるように貫板に面戸(めんど)を取り付けます。これで風が吹き込むことも防げて、雨水の跳ね返りが当たることも防げます。面戸(めんど)を取り付けることで棟板金を固定する貫板の傷みを遅らせることが可能となります。
面戸のおかげで貫板が傷まずに済みます
茅ヶ崎市菱沼の破損した棟板金には、元々面戸(めんど)は取り付けてありませんでした。今回は面戸(めんど)を取り付けたため、貫板の傷みの進行が遅くなる分、これまでよりも長持ちします。街の屋根やさんでは、同じ棟板金を取り付けるにも、屋根の形状や使用している材料の違いによって、その違いに合わせて最良な棟板金交換工事を行います。屋根の部分的な修繕工事も街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2020年02月10日時点での費用となります。
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