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平塚市南金目でスーパーガルテクトのSシェイドチャコを使った屋根カバー工法
屋根材がもろくなってきたことから屋根を新しくする必要がある
本日は平塚市南金目で行った屋根カバー工法をご紹介いたします。今までスレートという薄型の小割一文字葺きの屋根でしたが、経年劣化によって苔の発生だけでなくもろくなって剥がれてしまっている箇所も目立ってきたことから、今回屋根を金属製の屋根材スーパーガルテクトで屋根カバー工法いたします。
屋根から落下する屋根材は大変危険です
これから屋根カバー工法を行う屋根の状態ですが、屋根の黄色くなっている箇所は苔が生えた部分です(左写真)。また、屋根から剥がれ落ちたスレートは庭の隅に片づけてありましたが、これば屋根から落ちてきて人に当たったりすれば怪我をしてしまうでしょう。屋根材がもろくなってしまうと塗装では回復させることが難しく、屋根材を新しくする必要があります。
スーバーガルテクトで屋根カバー工法
今回は屋根カバー工法を行いますので、不要となる雪止め金具などを撤去した後既存の屋根の上に直接防水紙を設置していきます(左写真)。防水紙はアスファルトルーフィングで、粘着性があり屋根の熱で強力に密着します。
屋根材を取り付けて棟板金も合わせて設置します(右写真は棟用の貫板を取り付けたところです)。
屋根材にはアイジー工業のスーパーガルテクトを使いますが、棟板金にも専用の板金があるので屋根全体が統一感のある仕上がりになります。
最後に雪止め金具などの役物を設置して工事は完了です。(屋根カバー工法の詳しい工程についてはこちら)
スーパーガルテクトは金属屋根材で軽量なため、屋根が二重になって重量が増す屋根カバー工法には適した屋根材といえます。また、使用されている金属は錆びに強いガルバリウム鋼板、さらには表面にちぢみ塗装がされているので意匠性も優れています。お色は5種類あるバリエーションからSシェイドチャコールをお選びいただきました。
見た目も綺麗になってさらには屋根の機能も回復しましたので安心ですね。
街の屋根やさんでは今回使用したスーパーガルテクト以外にも軽量で屋根カバー工法に適した屋根材を取り扱っておりますので、これから工事をお考えの方で屋根材の選定にお悩みの方はお気軽にご相談くだださい。
記事内に記載されている金額は2019年05月16日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 28年
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
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