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横浜市中区本牧元町にて築40年経ったアパートの屋根調査、使われていたのはセメント瓦でした

更新日:2019年1月21日

本日はそろそろ築年数を考え、屋根の葺き替えを考えているとのことで調査のご依頼を頂きました、横浜市中区本牧元町のアパートの屋根調査を行いましたので、その様子をお伝えいたします。

 

お伺いした際に分かったのは、既に室内へ雨漏りしているとの事でした。さっそく屋根にあがってみます。

 

野地板も腐食し棟から見える小屋裏の様子

築40年経つ木造アパート屋根に使われていたのはセメント瓦でした

 

棟がずれて中が見えています。野地板も腐食し崩れ落ちて小屋裏に落ちてしまっており、釘も腐っているのが見えます。

日本瓦と違い直接野地板に釘を打ち込んで固定されているこちらのセメント瓦でこのように野地板が腐食しているのを見てしまうと、雨漏りしているのも納得です。

雨水が相当前から侵入しているのが分かります。

日本瓦や同じセメント瓦でも、モニエル瓦などは、瓦桟と言いまして屋根の上に屋根材を引っ掛ける為の木が設置されており、そこへ引っ掛けてあります。

 

セメント瓦の耐用年数は日本瓦よりもずっと短い

セメント瓦がズレて隙間ができてしまっています。中に見えます固定するための釘もない箇所もありました 表面の化粧も汚れて黒ずんでおり、耐用年数は過ぎています。

屋根材が捲れて内部が見えてしまっています。表面も汚れがひどく、化粧をまぶしてあり、おそらく雪止め金具のような役目を果たしていると思いますが、削れてしまっています。隙間から下地を押し込んでみると、雨水を吸ってしまっているからですが、柔らかく沈んでしまいます。このままでは築年数を考えますと部分的に補修もできなく、屋根全体の改修工事として葺き替え工事しか選択肢はないと思われます。

 

表面化粧が剥がれてしまって素地が出てしまっています。 経年で削られて表面から剥がれた化粧石が、雨樋に多く溜まってしまっています。雨水の流れも悪いと思われます。

 

表面の化粧が剥がれている所は写真左の様に多く見受けられます。どこに落ちているかと思うと写真右の様に軒先についております雨樋に溜まっています。

これでは雨水の流れも悪くなり雨漏りの要因にもなりえます。おそらく外観も全て見回すと外壁も庇も建てられた当時のまま、おそらく一度もリフォームはされていないようです。

今回の様に雨漏りが室内で見つかる頃には、既に小屋裏などは相当昔から雨水が侵入している事が多く、酷いと屋根葺き替えだけでは納まらない場合もあります。築年数が最低で10年経ちましたら、点検をしすぐ改修が必要な箇所がないか把握しておきましょう。

屋根工事や塗装工事で雨漏りが納まらない場合はさらに大きな工事も必要となり、想定外の出費になってしまいます。

どこに依頼するかお悩みの場合は、屋根の仕組みや材料を把握している街の屋根やさんへご相談ください。

 

 

 

 

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