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鎌倉市岩瀬にて台風被害により意匠の為に設置してある樋隠し板が破損してしまいました

更新日:2019年09月16日

鎌倉市岩瀬にお住まいのN様より、台風後に庭に出てみたらどこの箇所かわからないが、金属の板の様なものが落ちているとの事で、屋根の点検調査依頼を頂きました。

この時点では金属の板との事でしたので、棟板金の事かと思っておりました。

現地に伺いさっそく調査をしてみることにします。

 

折れ曲がっていた金属の板はどこに設置されていたものなのか

擁壁の上に建てられたお住まい なにやら地面に金属の板が落ちています

 

落ちていると言われた場所へ行ってみますと、確かに金属の板が落ちています。ただ一目で屋根に設置してある棟板金ではない事がわかります。

実はその前にN様邸に到着してお住まいを見上げている時にわかっていましたが、通常見えているはずの軒樋と呼ばれる水平に設置されている雨樋が一階と二階に見当たりません。

竪樋が設置されているのは写真を見て頂くとお分かりいただけると思います。

 

折れ曲がっている金属の板は樋隠しでした

庭に落ちていた樋隠し板

 

近くに行き確認しますと、はっきりと分かります。板金に意匠の為のラインがあります。これは樋隠しと呼ばれるもので、デザイン性を高めるため以前は戸建て住宅によく使われていたものです。軒樋を隠すように軒樋の外側に設置されている板金です。軒先がすっきりするので、意匠性が高い建物に多く見られます。

では実際に外れてしまった箇所を特定してみましょう。

 

樋隠しが外れ固定する金具が丸見えで、部分的に軒樋も見えてしまっています 接続部分をよくみてみますと赤錆が出てしまっていました

 

こちらが樋隠しが外れていた箇所になります。樋隠しを支えるL字型の金具が破風板に設置されていてその内側に軒樋が設置されています。今回は樋隠しのみ被害を受け樋は無事の様に思えましたが、こちらのお住まいが実は築30年以上経過しており、樋も歪んだり勾配がとれなくなり雨水が溜まっているなどの経年劣化が確認できました。

今回は一階二階の雨樋も全て確認しましたがさすがに劣化が激しくこのまま使うのは心もとないとの事もお伺いしましたので、樋隠しは全て撤去し雨樋も交換するご提案をさせていただき、ご用命を頂きました。

樋隠しが設置してあるところも雨樋交換工事により生まれ変われます。雨樋のご相談も街の屋根やさんへお任せください。

 記事内に記載されている金額は2019年09月16日時点での費用となります。
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