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貫板とは?~棟板金工事と貫板の劣化~
こんにちは!
街の屋根やさんです(*’▽’)
今回は屋根に設置されている「貫板(ぬきいた)」についての説明です!
貫板とは?
屋根工事においては棟板金の中に入っている板のことで、棟板金を固定するための下地材です。
現在では貫板に樹脂製の物を使うこともありますが、一般的に使われるのは木製の貫板です。
そのため経年や雨水の侵入などにより木材が腐食等を起こし、いずれは交換をしなければなりません!
貫板が腐食するとどうなるの?
※腐食した貫板
貫板は棟板金で覆われていますが、貫板のつなぎ目や釘穴、板金の隙間などから雨水が入り込むことによって腐食し、劣化を起こします。
貫板が劣化してくると、棟板金を打ち付けている釘などの留め具を固定する力が弱くなり、強風で棟板金が飛散したりしてしまうリスクが高まってきます。
さらに、飛散した棟板金がよそ様のお宅や人などに危害を加えてしまったりというケースも(;´∀`)
棟板金が取れてしますと雨漏りの原因にもなってしまうため、早めのチェックとメンテナンスが必要ですね(*’▽’)!
棟板金のチェックとメンテナンス
こちらは棟板金を撤去した状態の屋根です。
板金がないだけでいつも見ている屋根と様子が全然違いますね!
ここから工事は始まっていきます。それでは貫板が腐食、劣化している場合のメンテナンス方法を紹介していきます!
棟板金、貫板のメンテナンスには
※上記リンクに工事説明と料金が記載されています。
お客様のお宅を守る屋根!
雨風などを直接受ける場所ですので経年での劣化や損傷などが起こりやすい箇所でもあります。
屋根メンテナンスは状態チェックだけでもお早めに!
記事内に記載されている金額は2023年12月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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