棟板金が剥がれる前に!劣化の原因・交換時期やプロが教える修理のポイント

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棟板金が剥がれる前に!劣化の原因・交換時期やプロが教える修理のポイント

更新日:2026年02月22日

「棟板金」は、屋根の頂上に取り付けられている金属の板を指します!
普段は目に付きにくい場所ですが、実は住まいを雨漏りから守るために非常に重要な役割を担っている部材なんです。

また、棟板金は悪徳業者のターゲットにされやすい箇所でもあるため、

「訪問業者に釘が浮いていると言われたけれど大丈夫?」
「どんな修理が必要なの?」

と不安に感じている方も多いかもしれません。

今回は、棟板金の基礎知識から放置すると怖い劣化のリスク、そして具体的な修理方法までプロの視点で解説いたします。

棟板金が剥がれる前に!劣化の原因・交換時期やプロが教える修理のポイント

屋根の「棟板金」はどこを指す?

棟板金

戸建て住宅の屋根を見上げたとき、一番高い頂上部分に金属の板が被せられているのを見たことはありませんか?
その部分が、「棟板金(むねばんきん)」です。

主にスレート(コロニアル)屋根や金属屋根などで用いられる部材で、屋根の面と面が合わさる頂上を覆うように設置されています。
普段はあまり意識することのない場所ですが、実は屋根の防水機能を維持するために欠かせない存在です。

この棟板金は、板金そのものだけでなく、内側にある「貫板(ぬきいた)」という下地の木材に釘で固定される構造になっています。
屋根のてっぺんという最も風雨の影響を受けやすい場所にあるため、定期的な状態確認が欠かせない部位と言えます (^^)/

屋根のつなぎ目を保護!「棟板金」の役割

棟板金の最大の役割は、屋根の接合部から雨水が浸入するのを防ぐことです。

屋根の面が合わさる頂上部分にはどうしても隙間が生じてしまいますが、そこを金属板でしっかりと蓋をすることで住まいを雨漏りから守っています。

また、屋根材の端を押さえつけることで、強風によって屋根材が剥がれたり飛散したりするのを防ぐ役割も担っています。

最近では、下地の貫板に腐食しにくいプラスチック樹脂製のものを使用するなど、より耐久性を高める工夫もなされています。

放置は厳禁!棟板金の「浮き」や「釘の抜け」が引き起こすリスク

棟板金の浮き 棟板金の釘の浮き

棟板金で特に注意したい劣化症状が「釘の浮き」や「板金の浮き」です。

金属は気温の変化によって膨張と収縮を繰り返す性質があり、その動きによって固定している釘が徐々に外側へ押し出されてしまうことがあります。

釘が抜けて隙間ができると、そこから雨水が浸入して内側の貫板を腐食させてしまいます
下地が腐ると釘が効かなくなり、さらに板金が浮き上がってしまうという悪循環に陥ることが多いです ( >_< )

そのまま放置すると、台風などの強風時に板金が丸ごと飛ばされてしまう危険性もあります。近隣の建物や通行人に被害を与えてしまう二次災害のリスクを避けるためにも、早めの対処が非常に重要です。

棟板金の修理方法「棟板金交換工事」とは?

棟板金を交換する様子

棟板金の劣化が進み下地の貫板まで傷んでしまった場合には、「棟板金交換工事」が行われます。

これは、既存の板金と下地の貫板をすべて取り外し、新しいものに付け替えるメンテナンス方法です。

工事の流れとしては、まず古い板金と腐食した貫板を撤去し、清掃を行ったあとに新しい貫板を設置します。
その上から新しい棟板金を被せ、しっかりと釘やビスで固定していきます。

棟板金の耐用年数は、約15年程度とされています。
10年を経過したころを目安として、点検を依頼されることがおすすめです。

まとめ

屋根の頂上を守る「棟板金」は、屋根のつなぎ目を守る大切なパーツです。

金属の特性上、どうしても釘の浮きや板生の反りといった経年劣化は避けられませんが、これを見逃さないことが住まいの寿命を延ばす鍵となります (^^♪

特に台風シーズン前や前回のメンテナンスから10年以上が経過している場合は、一度専門業者による点検を受けるのが安心です。
下地が腐食してしまう前に適切な交換工事を行うことで、将来的な大きな出費やトラブルを防ぐことができますよ。

 記事内に記載されている金額は2026年02月22日時点での費用となります。
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      棟板金交換
      築年数
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