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横浜市栄区金井町で強風により飛ばされた棟板金を直します
屋根の中でも棟に被せてある板金は強風や台風の影響を受けやすい傾向がございます。「家の裏側に屋根の部品が落ちていた」とご不安のご相談がございましたのは、横浜市栄区金井町にお住いのW様からでした。屋根の部品と言うのは、板金で造られた平らな部材で棟に被せる棟板金と呼ばれるもので、強風により吹き飛ばされてしまったようです。築年数が経過したお宅の棟板金ほど飛ばされるケースが多く、屋根に関するご相談の中でも非常に多いです。横浜市栄区金井町W様のお宅で棟板金交換工事を行いました。
【板金内部にある貫板が傷んでくると棟板金は飛ばされやすくなる】
横浜市栄区金井町W様のお宅の棟板金が飛ばされた屋根の状態です。板金の無い部分には、本来板金内部にある貫板という木材が露出しております。この貫板に棟板金が固定されております。貫板が傷んでくると棟板金の固定が弱くなり、強風や台風の影響で飛ばされてしまうことがあります。棟板金が飛ばされるのは、築年数が経過すれば経過するほど飛ばされるケースが多い傾向にあります。
【交換する際に貫板を樹脂製に変えて交換】
棟板金を新しくする際は貫板も一緒に新しくします。既存の棟板金と貫板を撤去して、板金内部に位置する貫板から取付けます。木製に貫板から樹脂製の貫板へと材質を変えて取付けます。樹脂製の貫板にすることで強度が向上します。
樹脂製の貫板を取付けると、新しい棟板金を被せて取付けます。棟板金はガルバリウム鋼板で作られた板金を使用します。固定するは釘を使用せずビスを使用して固定します。貫板に樹脂製を使用し固定もビスに変えることで、より強度を向上させた工事を行います。街の屋根やさんでは屋根に関わること全般に対応しております。屋根に関わるとは街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2019年01月31日時点での費用となります。
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