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葉山町一色で瓦屋根の点検、棟瓦の歪みと破風板が傷んでおりました

更新日:2020年03月24日

 葉山町一色で瓦屋根の点検を行いました。築年数が40年以上経過している建物の瓦屋根です。「暫く全くメンテナンスを行っていない」と葉山町一色にお住いになられているI様は、ご不安のご様子でした。これまでに雨漏りはしたことがないとのことでした。念のため小屋裏に入り、雨漏りの発生した形跡が無いことを確認いたしました。瓦自体は頑丈で長持ちする屋根材ですが、瓦屋根の造りや瓦以外の材料は長持ちしませんので、瓦屋根を維持する上でメンテナンスは必要になってきます。

葉山町一色で瓦屋根の点検

 

棟に使用されている熨斗瓦に歪みがみつかりました

棟瓦が歪んでいる 熨斗瓦が歪んでいる

 葉山町一色I様のお宅の屋根に上って瓦屋根を外側から確認します。棟瓦をの並びがいびつに見えましたので近くで確認してみると、熨斗瓦がいくつか出っ張っておりました。本来は綺麗に積み上げられているはずの熨斗瓦ですが、1段目と3段目が大きく歪んでおります。熨斗瓦の不具合は棟瓦全体の倒壊や雨漏りに繋がる危険性がありますので、早めに直した方が良いでしょう。棟瓦を正常な状態に戻すためには棟瓦取り直し工事が必要になります。

 

破風板に塗られた塗膜が剥がれて木が露出しております

破風板の表面に塗られた塗膜が剥がれている 塗膜が剥がれて木が露出している

 また、破風板に塗られた塗膜が剥がれて木が露出しているのが目立ちました。塗膜が劣化して雨水を弾くことが出来なくなっております。露出した木には雨水が当たるとそのまま浸透してしまいますので木が傷んでしまいます。築年数の経過した屋根の破風板は、塗装ではなく板金使用したメンテナンスをおすすめいたします。板金を使用すると雨水を板金が護ってくれますので、それ以降に木が傷まなくなります。破風板に板金を使用したメンテナンスを、破風板板金巻きと呼びます。私達、街の屋根やさんでは、状況に応じて部分的なメンテナンスのご提案も行っております。状況に応じた部分的なメンテナンスのご提案は、街の屋根やさんにお任せ下さい。

 

 

 記事内に記載されている金額は2020年03月24日時点での費用となります。
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