屋根工事、屋根リフォーム、雨漏りなら街の屋根やさん横浜におまかせください

横浜の『街の屋根やさん』横浜店は、屋根工事や屋根リフォーム、屋根・外壁の塗装、屋根の修理、カバー工法、軽い屋根材への葺き替え工事(屋根葺き替え)を行っています。横浜市内全域の屋根が気になる皆様へ本当に必要な屋根工事、屋根リフォームを提案中!

sp_top_img01

電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ
工事のご相談・ご依頼をご検討中の方はこちらをお読みください
新型コロナウィルス対策について
オンラインでの無料相談・ご提案について

HOME > ブログ > 年々変わりつつある瓦の固定方法と瓦の全数釘止め義務化について.....

年々変わりつつある瓦の固定方法と瓦の全数釘止め義務化について

更新日:2021年2月16日

 地震や台風といった自然災害のニュースが報道される際に当たり前のように見るのが、瓦屋根が被害を受けている様子です。瓦が何枚も剥がれ落下している様子は恐怖を感じてしまいますよね。瓦は住宅全体に被害が生じないよう、あえて落下する施工を取られていたのですが、時代の変化とともに災害のたびに落下しないよう固定・緊結する方針へと変更しています。では瓦がどのように固定されているのかご存じでしょうか?今回は瓦の固定方法と今後の方針について触れさせていただきたいと思います。

瓦屋根

瓦の固定方法

  まず基本的な部分にはなりますが、建築基準法には屋根葺き材について【風圧並びに地震その他の震動及び衝撃によって脱落しないようにしなければならない】と記載されています。そしてそのためには【垂木、梁、桁、野地板その他これらに類する構造部材に取り付けるものとすること】を基準にしています。

引っ掛け桟工法 瓦を引っ掛けているだけ

 昔は台風に対して危険視をしておらず、地震で倒壊しなければ良いという考え方でしたし、固定というよりかは瓦を載せて重みで抑えるという考え方でした。

 現在は飛来や落下することがないよう大部分を占める平瓦は、桟木と呼ばれる下地木材に引っ掛け一部釘止めされているお住まいが多いかと思います。推奨は全数釘打ちですが、手間と補修の容易さに欠ける点で釘打ちがされていないお住まいも非常に多く存在しています。風の影響を受けやすい頂部の棟は補強金具を用いて垂木を固定しそこに瓦を固定する、もしくはのし瓦同士を緊結線でしっかり固定し冠瓦は芯材に対して釘止め固定をするなどの処置がとられています。

棟の補強金具と垂木 パッキンビス

 しかしこちらも施工時期によっては瓦を載せているだけ、銅線で回し止めているだけというお住まいも非常に多いかと思われます。唯一固定がされていることがしっかり確認できるのがケラバ瓦と呼ばれる屋根の端部にあるL字型の瓦です。こちらは側面からパッキン付きのビスや釘で固定されており、強風にも耐えられる仕様になっています。しかしそれでも浮きやずれを起こし鳥の侵入や瓦の落下を招く恐れもありますので定期的なメンテナンスは欠かせません。

今後は全数釘止めが義務に?

 瓦でのトラブルはいくつも見られ、年々改善がなされてきました。全日本瓦工事業連盟は実験データに基づき頑丈な瓦屋根に仕上げる為のガイドライン工法を推奨してきました。実際にガイドライン工法で施工されていた瓦屋根は阪神・淡路大震災や東海大地震程度の揺れに耐える結果を出すことができたのです。しかしこれはあくまで推奨、必ずしもこの施工をしなければならないという効力はありませんでした。

棟の銅線固定 棟の固定

 瓦に関して本格的な協議が行われたきっかけは2019年の台風15号(令和元年房総半島台風)です。千葉県南部の住宅が中心に強風の被害を受け、甚大な被害を残したことがニュースでも報道されましたが、この際被害を受けた8割程度の住宅がなんと瓦屋根だったのです。瓦が災害に弱いという訳ではありません。近年の自然災害に耐えられるだけの施工がされていないだけなのです。

 そのため国土交通省では台風や地震による瓦の被害発生を防ぐため、瓦の全釘止めを義務化する方針を検討しています。協議の上採決されれば今後、新築の瓦屋根住宅は全数釘止めとなりより安全性の高い仕上がりになります。しかしその反面手間がかかりますので瓦屋根の施工に関して1割ほど金額が余計にかかる事も予想されています。その面において助成金が出るか等については今後の検討次第となりますので、瓦屋根で新築を検討されている方はいつ頃から全数釘止め固定になるのかのチェックをしておきましょう。

ビスでの固定 台風被害

 またそれに伴い既存の住宅はほとんどが不適格住宅となります。リフォームの際には必ず全数釘止めにしなくてはならない等、想像以上に補修範囲が拡大する恐れもありますので、こちらもチェックが必要です。どちらにせよ瓦が十分に固定されていなければ、災害の度に飛散し補修が必要となってしまいますし、周りのお住まいにも迷惑が掛かってしまいますので、瓦の固定方法はより強固にしていく必要があるという事です。

瓦の固定方法に関するまとめ

台風による瓦被害

 今回は昔から親しまれている瓦屋根の固定方法に関してご紹介いたしました。土葺きから徐々に施工方法が変わりつつある瓦屋根ですが、現在も自然災害に耐えうる耐久性を持っているのかについては施工時期と施工した業者次第で異なります。年々自然災害の脅威はどんどん強まっていますので十分な固定がされているのか、また次回のリフォーム・メンテナンス時に全数釘止めの施工を行う等の対策を講じるかについてしっかり検討していきましょう。瓦は災害に弱い屋根材ではありません。しっかりした施工をすれば何よりも強い屋根材にもなりえます。私たち街の屋根やさんでは葺き替えはもちろんですが、瓦の軽量化や固定の強化にも力を入れています。施工に関して、費用に関して不明点がございましたらお気軽に無料点検をご利用ください。

 

このページに関連するコンテンツをご紹介

風速46mまで耐える、地震などの災害に強い防災瓦
風速46mまで耐える、地震などの災害に強い防災瓦
 「屋根の重量が嵩む瓦屋根は地震に弱い…」、阪神・淡路大震災以降、瓦が落下し、倒壊した家屋の映像が繰り返し、流され続けたため、そういったイメージが刷り込まれてしまいました。特に熊本・大分地震では熊本城の瓦が落下していく様子が映像で流されたため、そういった思いを強くした方も多いでしょう。確かに屋根の重…続きを読む
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
 台風などの強風で被害に遭いやすく、他の部分へ被害を拡大してしまうケースも多いのが瓦屋根です。ずれてしまうだけならまだしも、災害の規模が大きいと屋根から瓦が落下してきます。重くて固い瓦が落下すると、まず間違いなく落下地点のものを傷つけ、破壊します。2階屋根から1階屋根に落下すれば、その部分の瓦がほぼ…続きを読む
粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、 瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法
粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、 瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法
  古くから使用されている屋根材、それはなんといっても「瓦」でしょう。皆さんが瓦と言ってイメージするのは寺社仏閣のような和風建築のものですか?それとも地中海風の建物に見られるオレンジ色のグラデーションのかかった屋根でしょうか?瓦屋根はその形状により分類もできますし、使用している材質によっても分類でき…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店 街の屋根やさん横浜支店 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      屋根補修工事を行った現場ブログ

      2021/05/28 横浜市旭区小高町のお住まいの棟板金は、落下や飛散の危険が非常に高い状態でした

        横浜市旭区小高町にお住まいのH様より、屋根の板金が剝がれてしまっているようだとお問い合わせを頂きました。 調査のため現地に到着し、屋根に上らせていただくと、屋根面と屋根面がぶつかる箇所に設置されている棟板金が剝がれてしまっているのが一目で確認できました。H様のお住まいは高台にあり、風の影響を受け...続きを読む

      2021/05/23 横浜市旭区本宿町にて離れの屋根調査、経年劣化による下地の劣化により棟板金が飛散してしまいました

       横浜市旭区本宿町にお住まいのK様より、ガレージ兼物置として使っている離れの小屋の屋根の板金が飛んでしまって応急処置だけしている。この機会に全体も見て提案が欲しいと街の屋根やさんへご相談を頂きました。普段はガレージとして日々役立っているという離れ小屋。板金が飛散した箇所がどこかもお電話ではわかりませ...続きを読む

      2021/04/22 横浜市港北区大倉山にて強風の影響でポリカ波板が割れて飛散、飛散しなかった部分も固定が緩くなっている時は全部交換しておきましょう

       横浜市港北区大倉山にお住まいのS様より、庭ある庇のポリカ波板が強風の影響でいつのまにか数枚なくなってしまっていた。中古で購入した時からあった為に何年経っているか不明な為に一度点検調査をして必要な工事が何かを教えてほしいとご相談を頂きました。 お住まいの築年数は30年近く経過しているとの事でしたが、...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      屋根補修工事を行った施工事例

      施工内容
      屋根補修工事
      築年数
      25年
      使用材料
      ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
      施工内容
      屋根補修工事
      築年数
      26年
      使用材料
      ニスクカラーつや消し Sブラック

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム

      『街の屋根やさん』ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

      当社では、各種ご相談・お問合せを承っております。どうぞお気軽にお問合せください。

      下記フォームにお問合せ内容をご入力のうえ、ご送信ください。

      ※お問い合わせが完了しますと、受信確認メールを自動送信いたします。お客さまのご利用環境、また迷惑メール対策等の設定により、受信確認メールや返信メールがお届けできない場合がございます。「@sharetech.co.jp」からのメール受信が可能な設定にしていただきますようお願いいたします。

      ※お問い合わせの内容によって、ご回答までに多少お時間をいただく場合もございますので予めご了承くださいませ。

      お名前
      必須

      苗字

      名前

      例:屋根 一郎

      ふりがな必須

      苗字

      名前

      例:やね いちろう

      ご住所
      必須

      郵便番号
      -

      ご住所

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      必須
      例:045-XXX-XXXX
      ご希望の
      連絡時間帯
      【任意】
      例:午前中、18時以降
      ご希望の工事
      (一つ以上項目を選択して下さい。)
      【任意】
      複数選択可
      お問い合わせ内容
      必須
      複数選択可


      お問い合わせ
      詳細
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して
      入力内容確認画面へお進みください。

       

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      お問い合わせバナー

      屋根やさんの10のルール リフォーム瑕疵保険
      施工事例 お役立ち情報
      施工の流れ 屋根工事の種類
      お客様の声 スタッフ紹介
      支店長ブログ 会社概要
      お問い合わせ・ご相談 資料請求
      電話でお問い合わせ プライバシーポリシー
      ▼メニューを閉じる