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横浜市中区で台風被害を受けた瓦屋根の漆喰(しっくい)調査

更新日:2018年10月15日

本日は横浜市中区にお住いのO様より、「先月の台風の影響で屋根の上から漆喰(しっくい)の欠片が落ちてきたので調査をしてほしい」とのご依頼を頂きました。O様宅は築40年以上は経っている瓦屋根の建物です。屋根のメンテナンスは今までに一度だけ行ったことがあるそうですが、数十年前との事です。また、5、6年後には建て壊しを考えていることもあり、ここで予算を使いたくないのがご希望の様です。早速屋根の調査です。

「銅線のゆるみは注意が必要です」

屋根の様子 谷部分
まず目に映るのが、谷部分に落ちている瓦の外れ・欠片です。部分的に割れた瓦や谷周りに設置されている瓦が外れて落ちている様です。本来谷周りに設置されている瓦は、棟部分から銅線などで引っ張られ、固定されております。ただ銅線が緩んでいたり、外れているだけであるなら、部分的に瓦を外し、銅線を引っ張りなおすことができます。また漆喰を利用して固定することで補修を行います。同じく棟の隅に設置してある鬼瓦も銅線のゆるみで傾いたり、外れたりします。

銅線確認 漆喰の劣化
確りと固定されていれば、そうそう倒壊することはないのですが、この状況は早急に処置を行いたいところです。問題の漆喰部分は至る所で痩せや崩れが見受けられます。経年による劣化が原因でしょう。多少の劣化ならば漆喰を詰め直す工事で賄えるのですが、O様宅の漆喰部分は全体的に劣化が進んでおり、棟の歪みまで誘発しております。ここまで劣化が進んでいる場合は棟の取り直しを行うのが理想でしょう。

棟の歪み
築年数や下地の状況を考慮に入れれば、屋根全体の葺き替えが理想です。しかし、5,6年後に建て壊しを検討していることもあり、今回は出来る限り予算を抑えた上での補修がご希望との事です。ズレた瓦や漆喰部分に関しては補修を行う必要がございます。あとはご予算次第で棟の取り直しの工事まで行うか、今後O様としっかりと打ち合わせを行っていきたいと思います。

街の屋根やさんでは、点検調査・お見積りは無料です。屋根に関してのご相談はフリーダイヤル0120-989-936 まで)お気軽にお問い合わせください。

 

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