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横浜市中区千代崎町にてコロニアルNEOの屋根をスーパーガルテクトでカバー工事しました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根カバー工法
築年数約20年
平米数68.8㎡
施工期間4日
使用材料IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
費用詳しくはお問合せください
保証10年
ハウスメーカー地元工務店
【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市中区千代崎町にお住まいのI様より、近所で街の屋根やさんで工事をした方がいらっしゃり、とても評判が良かったので工事のお見積りをお願いしたいとお問合せをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
自社HPのみでの集客を行っている弊社としては、今回のように口コミで良かったと評価をいただけることは大変嬉しいことで、今後も紹介したいと感じていただけるほどの工事をお客様にご提供していかなければととても強く感じる一幕でした。
既存の屋根はノンアスベスト屋根の先駆けであるコロニアルNEOであり、塗装工事をオススメできる状態ではなかったため、屋根葺き替えか屋根カバー工事をご提案し、今回は屋根カバー工事で工事のご依頼をいただきました。
屋根カバー工事は既存の屋根を撤去せずに上から新しい屋根を葺く工事であるため、処分費を抑えながら屋根を新しくすることが出来る工事です。屋根が重くなるというデメリットを最小限にするために、スーパーガルテクトという非常に軽くて丈夫な金属屋根を使って工事を行いました。新築のように綺麗になった屋根をI様にもとても喜んでいただけました。
自社HPのみでの集客を行っている弊社としては、今回のように口コミで良かったと評価をいただけることは大変嬉しいことで、今後も紹介したいと感じていただけるほどの工事をお客様にご提供していかなければととても強く感じる一幕でした。
既存の屋根はノンアスベスト屋根の先駆けであるコロニアルNEOであり、塗装工事をオススメできる状態ではなかったため、屋根葺き替えか屋根カバー工事をご提案し、今回は屋根カバー工事で工事のご依頼をいただきました。
屋根カバー工事は既存の屋根を撤去せずに上から新しい屋根を葺く工事であるため、処分費を抑えながら屋根を新しくすることが出来る工事です。屋根が重くなるというデメリットを最小限にするために、スーパーガルテクトという非常に軽くて丈夫な金属屋根を使って工事を行いました。新築のように綺麗になった屋根をI様にもとても喜んでいただけました。
担当:高田
コロニアルNEOの屋根
横浜市中区千代崎町にお住まいのI様より、近所で街の屋根やさんで工事をした方がいらっしゃり、とても評判が良かったので工事のお見積りをお願いしたいとお問合せをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。自社HPのみでの集客を行っている弊社としては、今回のように口コミで良かったと評価をいただけることは大変嬉しいことで、今後も紹介したいと感じていただけるほどの工事をお客様にご提供していかなければととても強く感じる一幕でした。
今回の屋根はクボタ製(現:ケイミュー)のコロニアルNEOという屋根材でした。一昔前まではスレート屋根にアスベストが含まれていることは当たり前のことでしたが、アスベストの健康被害問題が発覚してからはアスベストを使わずに建材を作る動きが活発になりました。そんな中ノンアスベストの屋根材として初めに登場したものが、今回のコロニアルNEOという屋根材です。当時でこそ最新鋭の屋根材として非常に人気を博していましたが、建材を頑丈にするために使われていたアスベストを抜いて作った代償は大きく、築10年を過ぎたあたりからひび割れや欠けが目立つようになり、塗装しても止まらないその症状のせいで今では塗装できない屋根材として少し有名になったという経緯があります。I様邸のコロニアルNEOは塗装されていましたが、当時ではまだ割れやすい屋根材ということが周知されていなかったでしょうから、仕方のないことかと思います。
昔、飛び込み業者さんが養生した棟板金
2019年に大きな台風が来たことは記憶に新しいですが、その時期に突然インターホンを押してきた飛び込み業者さんに、棟板金がバタバタして外れそうだから工事をした方が良いと勧められ、屋根の応急処置をしてもらったとのことでした。応急処置で満足してそのまま放置してしまっていたとのことですが、写真でみてわかる通りガムテープで貼っただけの棟板金。本当に外れそうになっていたのであれば、こんな処置では直ぐに飛散していたことでしょう。これはおそらく飛び込み業者さんのパフォーマンス的な処置だったのではないかと思います。飛び込み業者さんの中には屋根に登らせた結果自分たちで屋根を壊して、あたかも初めからそうだったかのように振る舞う怖い業者さんがいます。今回のように、壊さないまでも不要な工事を必要そうに進めてくる業者さんもいるので、もし同じような指摘を受けたらう屋根に登らせず、別の業者さんに本当に指摘が正しいのか見てもらうようにしてください。ビフォーの状態がわからないまま登らせて、酷い目にあった方々をたくさん見てきたので、本当に気を付けてください。
板金を取り外した屋根
今回は既存の屋根を撤去せずに、上から新しい屋根を葺く屋根カバー工事を行うことになりました。屋根カバー工事では屋根材を撤去しない分、処分費を抑えられることがメリットです。処分しないとは言っても、棟板金や雪止めなどの板金部分は上から覆うことが出来ないため取り外していきます。写真は棟板金を取り外した際の写真ですが、下地材の貫板を見る限り少々黒ずんできていたことがわかります。木製の貫板は10年を経過したころから劣化が見受けられるようになり、15年程で交換の時期が来ます。内部を見るためには棟板金を外さなければならず、実質交換のタイミングでしかどうなっているのか判断が難しい場所です。必ず交換しなければならないわけではありませんが、おおよその年代と釘の浮きなどを点検しながら、最適な時期を見極めていく必要があります。今回のように屋根全体の工事をする場合はどのみち棟板金も新しくするので、まとめてしまうのも一つの手かと思います。
屋根の大きさや形状によって価格も変動していきますが、屋根カバー工事は¥767,800(税込)~承っております。
粘着性の防水紙施工
板金部分の撤去が終われば、防水紙の施工に入っていきます。一般的な防水紙はタッカーと呼ばれる大きなホチキスのような工具で屋根に止めていきますが、屋根カバー工事の場合は既存の屋根材に対して防水紙を取り付けていくため、タッカーでは上手く固定できません。そこで使うのが今回のような粘着タイプの防水紙です。べたっとシールのように貼り付けることができる防水紙で、既存の屋根にシッカリと粘着します。これにより、タッカーを使わなくても防水紙の固定が出来ます。価格が通常のものと比べると高くなるため、基本的にはカバー工事の際に使うものになっています。軒先から施工することで、雨水が防水紙の上を流れたときに内部に浸水しないように施工しています。
先付の役物を施工
防水紙の施工が終わったら先付役物と言われる板金を取り付けていきます。左の写真が唐草(からくさ)と言われる板金で、右の写真がケラバと言われる板金です。唐草は通常タイプと改修タイプがあり、カバー工事では基本的に改修タイプを使います。形が通常のものとは異なるのですが、カバー工事の際に通常タイプを使う業者さんも珍しくありません。しかしながら、通常タイプの唐草を使った場合軒先の出幅が既存の屋根寄りも大幅に伸びてしまい、雨水が上手く雨樋に入らないという現象が起こることがあります。無駄なリスクを背負う必要は全くないので、カバー工事の際には改修タイプの唐草を使うべきです。ケラバの板金は屋根の端から雨水が漏れないように取り付ける板金です。細かい部分ではありますが、きちんと施工することで建物を守る立派な屋根に仕上がります。
スーパーガルテクトを葺いていきます
先付の役物の設置が終わったら、いよいよメインの屋根材を葺いていきます。今回使った屋根材はIG工業から販売されているスーパーガルテクトという屋根材です。ガルバリウム鋼板という錆びにくい金属を使って作られた金属屋根で、1㎡当たり約5kgという軽さと、断熱材が屋根に取り付けられた断熱性能と遮音性、表面を遮熱塗料で仕上げた遮熱性と、非常に機能的で優れた屋根材です。屋根の重さが純増することがカバー工事の弱点と言えますが、スーパーガルテクトのような軽い屋根材を使うことでリスクを減らすことができます。シンプルかつ絶妙な凹凸がスレートにも似ておりデザイン性があり、金属屋根の中ではとても人気の屋根材となっております。
貫板は樹脂製のものを使いました
屋根が葺き終わったら仕上げに棟板金を取り付けていきますが、今までの貫板は木製が使われていたところ、今回は樹脂製のものを使用しました。木製の貫板は非常に安価であることが最大のメリットですが、先述したように年数と共に劣化して腐ってきます。せっかく長持ちの屋根を葺いたのに、棟板金だけまた交換工事することを考えなければならないのは少々もったいないと感じてしまいます。その点、樹脂製の貫板はさほど木製とも価格が変わらないにも関わらず腐ることがありません。せっかく屋根工事をするならば、樹脂製の貫板を選ぶべきでしょう。
壁際のコーキングを仕上げていきます
壁際に収めた雨押さえ部分にはコーキングを充填していきます。壁際は雨が入る可能性が高い部分であるため、少しひと手間を加えて雨漏りしない屋根に仕上げていきます。
屋根カバー工事完成です
屋根カバー工事が完成しました。割れやすいコロニアルNEOから、丈夫で長持ちするスーパーガルテクトに変わったことで、屋根に対する不安が一気になくなりました。これからも長く住み続けていくお住まいだからこそ、施工保証も安心の10年保証です。スーパーガルテクトには別途メーカー保証もついており、塗膜15年保証、赤さび20年保証、穴あき25年保証となっております。金属屋根に対して錆の保証を20~25年もつけている点からも、メーカーさんの強い自身が窺えます。屋根のことで何かとご不安を感じていらっしゃったI様ですが、今回の工事を通して安心することができたと嬉しいお声をいただくこともできました。これからの明るく楽しい生活のお手伝いができたかと思うと、私もとても嬉しく思います。この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
私たち街の屋根やさんでは、感染拡大の続く新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用・手指の消毒を徹底して実施しております。お問合せの際はご安心していただけますと幸いです。
2023年6月20日 追記
一年点検にお伺いしてきました
施工完了から一年が経過したので、一年点検にお伺いしてきました。施工したお住まいに問題が発生していないかを確認することももちろんですが、一年ぶりにお客様にまたお会いできることも一年点検の良い部分でもあります。点検にお伺いするとI様がニコニコでお出迎えしてくださり、とても嬉しかったです。早速屋根を点検させていただきます。直接登る点検とドローン点検といくつかの方法がありますが、今回は直接登って点検させていただきました。というのも、I様のお宅は裏面が高台になっており、見通しが良くて素敵なお住まいなんですが、その分強風被害に遭いやすいという環境的な不安要素があるため、直接登って詳しく確認させていただきました。
一年ではまだまだ施工仕立てと変わらない美しさ
結果的に問題はありませんでした。さすがにまだ一年目なので不具合があっては困りますが、見ての通り美しい施工仕立てのような屋根がお出迎えしてくれました。気になっていた風の被害も問題なさそうです。今回使用したスーパーガルテクトはただ屋根材同士を重ねるだけではなく、上下でフック上になった屋根材を引っかけるようにして葺いていきます。この構造を篏合式(かんごうしき)と言いますが、篏合式の屋根は屋根材同士がシッカリと組みあって葺かれるため、風に非常に強い造りになるのが特徴です。高台などのお住まいにもオススメできる屋根材ですので、同じような立地のお住まいの方はご検討いただいてはいかがでしょうか。
次回は三年目点検でお会いしましょう
一年点検が無事に完了しました。不具合もなく、I様とも楽しくお話しができて素敵な時間を過ごすことができました。リフォーム屋さんという特性上、私たちにお問合せをいただくお客様は皆様初めは何かしらのお困りごとやご不安を抱えている方がほとんどです。そんな方々をリフォーム工事を通して笑顔にすることが出来ていると思うと、本当にやりがいのある仕事だなと思って日々活動しております。屋根のことでお困りのことがあればぜひ、私たち街の屋根やさんへお問合せください。お客様の明るい未来のお手伝いが出来ればと思います。調査・見積を無料で対応しておりますので、なんでもお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年06月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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工事を行ったI様のご感想をご紹介いたします
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【工事後】
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