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のし瓦(熨斗瓦)の機能やメンテナンス方法を知ろう

更新日:2020年10月6日

のし瓦とは屋根において数種類ある瓦の一種です。棟という屋根の頂上部分に使われている、平たく縦長な形をしている瓦です。
このページでは熨斗瓦がどのような用途で使われているか、また不具合発生のサインはメンテナンス方法をご紹介いたします。

のし瓦

のし瓦とはなんだろう?

のし瓦は熨斗瓦とも書き、どちらも同じ瓦を指す言葉です。屋根において棟部分はとくに雨水の侵入が心配される箇所ですので、それだけ侵入をしないための工夫があります。のし瓦は棟に落ちてきた雨水を棟内部に浸水させないように、湾曲した形になっています。それを更に積むことで防水性を高めています。

のし瓦 のし瓦を使った棟取り直し工事

 

のし瓦に見られるメンテナンスのサイン

のし瓦は積み上げる段数が多ければそれだけ棟が大きく見栄えもよくなります。しかし、その分棟の重さも増し、地震や強風による影響も大きくなってしまいます。
のし瓦がで一番多い問題はズレです。地震や台風などの自然災害によるケースもありますが、それ以外に棟瓦を固定するための銅線が外れたり切れたりしてずれることもあります。また、熨斗瓦の下には土が詰められていて、それを漆喰で表面を覆っていますが、漆喰が経年劣化で剥がれて中の土が出てきてしまうことがあります。そうなるとのし瓦や、その上の冠瓦の重さでずれたり、最悪棟が崩れるということにもなります。
他には瓦自体は非常に長持ちで、50年以上もつ場合もあります。しかし、強風時に飛来物があたったり、アンテナが倒れるなどのアクシデントによって割れてしまうこともあります。

メンテナンスのサインをまとめると
・ずれ
・ヒビや欠け、割れ
・漆喰の劣化、剥がれ
・棟自体の歪み

上記のような事象が見られた場合は早めに専門業者に確認してもらい、必要な処置を行いましょう。

棟の漆喰が剥がれている 地震によって棟瓦がずれている

のし瓦の不具合を放置するとこんなことが…

のし瓦がずれていたり割れている、漆喰などの剥がれ。このような症状がみられたにも関わらず放置した場合、多くのケースで雨漏りに繋がります。
放置といっても、屋根の状態はわかりにくいこともあり、普段の生活では気づかないことがほとんどです。よくあるのが隣の家の屋根を工事していた業者が気づいて教えてくれることですが、突然そう言われても、その業者にそのまま工事をお願いするのも考えものです。(中にはそれをきっかけに高額な工事をさせられるという事例もあるためです)
屋根の状態を常に健全に保つためには、定期的に屋根の状態を信頼できる専門業者に見てもらうことです。私達街の屋根やさんでは屋根の無料点検を実施しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

棟取り直し工事の様子

のし瓦のズレなどが見られた場合、部分的な修正が困難であれば一旦棟を解体して作り直す棟取り直し工事が必要になります。
のし瓦だけでなく、冠瓦や鬼瓦の状態が良ければ瓦は既存のものを使って積み直します。

棟取り直し工事 棟の解体 棟取り直し工事 のし瓦設置と漆喰

まずは棟を解体します(左写真)。使っている瓦を撤去し、使われていた土は土嚢袋などに入れておきます。
瓦はそのまま屋根の上に一時的においておきますが、傾斜のある屋根の上なので落下させないよう安定した場所に整理しておきます。
その後、清掃をした後、土台部分に土を詰め、のし瓦を設置します。棟をまっすぐに設置するために目安として糸張り、それにそってのし瓦をんで土台部分を作っていきます(右写真)。

棟取り直し工事 のし瓦を取り付け 棟取り直し工事 銅線で固定

二段目移行ののし瓦を積んでいきます。このとき、1段と2段は千鳥にして積まないと内部に浸水する危険性があります。3段目移行も千鳥で積み上げ、5段目まで積んだところで冠瓦を設置し銅線で固定しておきます(右写真)。

棟取り直し工事完了

鬼瓦の設置が終わり、最後に清掃をして棟瓦取り直し工事は完了です。
横から見るとのし瓦が千鳥で組んでいるのばわかると思います。のし瓦は段数が増えるほど、雨水の侵入を防ぐことができ、更には棟が大きくなるので見栄えも良くなります。屋根の装飾やデザイン性からのし瓦を多く積んでいるというお住いも多いのです。

 

漆喰のメンテナンス

のし瓦付近に漆喰が施されていますが、漆喰の耐用年数は10年程度となりますので定期的にメンテナンスをしていく必要があります。
漆喰のメンテナンスとしては、もともと漆喰が塗られている漆喰を剥がして新しい漆喰を詰める漆喰詰め直し工事があります。古い漆喰の上から新しい漆喰を上塗りする工法も見られますが、それでは短期間に剥がれてしまうこともあるため、漆喰詰め直し工事をおすすめします。

 

 

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