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横浜市旭区で雨漏りする前にS型瓦の漆喰工事をおこないます
横浜市旭区で漆喰工事をおこないます。今日は暖かくて屋根の上だと汗ばむくらいに良い天気でしたね!ここのところ風が強かったので桜も一気に散ってしまって、葉っぱの緑に少しづつ色が変わってきました。
屋根には『S型瓦』が葺いていあります。断面がアルファベットのSに似ているからとか、スパニッシュの頭文字のSとか、由来は諸説ある様ですが、日本瓦ではなくて洋瓦になります。
漆喰が浮いているところと、完全に剥がれてしまい土が剥き出しでえぐれているところが何カ所もあります。洋瓦の棟の場合、芯木といわれる木が一本通っていてその上に棟が乗っかている納まりになっているのですが、ボコっと土がえぐられている部分をみましたが、芯木が入っておらず乗せてあるだけになっていました。尚更漆喰が重要になってきます。乗っているだけということは、土が下地になっていますので、えぐれてしまうと棟が崩れる原因になります。また、瓦屋根は瓦の下にも雨水が回る造りになっていて、防水紙によって雨水の浸入を防いでいます。防水紙が問題ない限り雨水が入り込んでも雨漏りする事はありませんが、棟部分は平らな屋根の部分に比べて造りが複雑になりますので防水紙が劣化している事も考えられますので、棟から雨水を浸入させない為にも漆喰工事が重要になります。
1階の屋根『下屋』もありますので、棟と壁際の雨押えの両方の漆喰を詰め直す事になります。たまに、上から漆喰をぬる『詰め増し』をおこなっているところがありますが、基本的には一度古い漆喰を剥がさなければちゃんとした施工は出来ません。今現在食いついている漆喰も、必ず浮いてきます。必ずです!現在浮いているところがあるという事は、他もそろそろ浮いてくるという事ですので、上から漆喰を被せても古い漆喰ごと剥がれ落ちてしまいます。日本瓦の場合は、詰め増しではダメな理由がもう一つありますので、他の現場の時にご説明させて頂きます。横浜市旭区のこちたの建物は、漆喰以外で今のところ問題はありませんは、雨漏りの原因になるところを早めに直すためにもS型瓦の漆喰工事をおこなう事になりました。工事の様子は改めてアップさせて頂きます。
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